火垂るの墓ってあるじゃん?あのハートをえぐってくる映画
さっき見たんだけどさ
とりあえずざっくりと流れ書くね
・空襲で清太と節子は母と家を失い親戚の家に引き取られる
・引き取ってもらったはいいが世間知らずな清太と節子は毎日フラフラしてばかりいた
(父は海軍?の士官みたいなやつ、つまり二人はもともと裕福な家の子ってこと)
・叔母が二人に不満を持ちはじめ、歪みに耐えかねた清太は節子を連れて自立する
・防空壕を見つけた二人はそこで生活をはじめる
・しかし二人だけではまともな食事にもありつけず栄養失調に陥った節子は息を引き取る
こんな感じだよな
いやー…書き出しただけで胸がギスギスするわ
小学生の時授業の一環でみせられたなあ
あの頃は戦争ってひどいなぐらいにしか思わなかったけど
ひどいといえば清太もひどい
ちっさいプライドのために妹連れて飛び出してさ、飢え死にさせて
なにやってんだよと…
飛び出す前に駅前で靴磨きでもして金稼いで叔母を納得させることはできなかったのか
節子が栄養失調になったとき親戚宅に土下座しに行く勇気はなかったのか
両親が他界したあと唯一の家族のために馬鹿な選択しかできなかった清太を俺は許さないよ
つっても一気に全てを失った二人にはめちゃくちゃ辛い出来事だったと思う
回りがフォローすることも難しい世の中だったと思う
あまり深く考えるのはよそうか
結論 戦争がわるい
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