えっ
まだ引っ張ってるの？
って感じですが・・・
休み休み書いてたらもう秋に
最終日です。
夕方５時羽田発の便だったから
検査とかないけど一応コロナのこともあるし
ということで３時間くらい前に着くよう計画。
でもホテルはチェックアウトしないといけないし
子供たちは東京バナナだとかいろいろ買い物したい
っていうしどうしたものか。
それよりこの時点でスーツケースがもうパンパン
お土産買ってどこに入れるんだ？
なんて話してたらボーイズが
『もうひとつ安いスーツケース買おうよ。
あと１個は料金かからず預けられるんだし』
なんて言われちゃったもんだから
乗せられて買ってしまった
でも大きなスーツケース２個と
キャリーオンの小さなスーツケースを持って買い物は
しんどいし
どっか預かってくれるところはないかと
知恵を絞る母ちゃん。
『東京駅へ行こう』
コインロッカーもたくさんあるし
身軽に買い物できてランチも済ませられる。
で東京駅に行ったはいいが
スーツケースを入れられるサイズのコインロッカーが
空いてない
ん――――っ、困った。
でも母ちゃんひらめいた
『高島屋のクラークで預かってもらおう』
ワタシ天才かも
無事高島屋でスーツケースを預かってもらい
お手洗いによって用を済ませ歩き回ってたら
あれっ
あまりの身軽さになにかおかしいと気づく
バックパックがない
えーーーっどういうこと？
そうだお手洗いの個室に忘れてきた
大事な書類関係そしてパスポートも入ってる
その時すでに１０分くらい経過していて
走ってお手洗いに戻ったけど
もうすでにバックパック見当たらず
冷汗がでて青ざめる母ちゃん
さっきまで『ワタシって天才かも』なんて言ってたのに
パスポート
パスポート
パスポート
どうする？帰れるのか？
が頭の中をグルグル回転する
急いで近くにいた店員さんに落とし物はないか尋ねると
『クラークへ行ってみましょう』
と親切にクラークのカウンターまで一緒に行ってくれ
事情を説明してくださった。
担当してくださった方が
『ちょっとお待ちください』
と届けがないか調べに裏へ行かれたのはいいが
ぜんぜん戻ってこない
見つからないのかなぁ
それとも届けられてないのかなぁ
どうしよう
こういう時ってどうしたらいいんだ？
出発直前にパスポート紛失って
そしてやっとその方が戻ってこられた。
それもワタシのバックパックを抱えて
もう足腰がフニャフニャになってふらつくとこだったわ。
ありがとう高島屋の皆さん。
大変ご迷惑をおかけしました。
１号のことを『やらかし王子』だなんて言ってたワタシ
すみません
ワタシが『やらかし女王』だから
『やらかし王子』が生まれても仕方ないことに気づきました。
あーあ、最後の最後にやらかしてしまった
言い訳をさせてもらうと
↓のような作りのお手洗いで
後ろにバックパックを置いてしまったのよ。
で、振り返ることなく出てきたという。
人生たまには過去を振り返ることも大切ですね
さぁ気を取り直して買い物。
空のスーツケースもあるし
なーんて気持ちも大きくなってしまって
ラストスパートの爆買い。
ランチはボーイズが最後に
美味しいラーメンの食べ納めがしたい
というので
何軒かのラーメン屋さんが集められたところで
入ってみたけど
日本って大体どこに入ってもハズレることってないよね
っていうより
どこに入ってもおいしい
はいここでドタバタ劇もお終い
荷物を引き取って空港へ。
最後にうれしいおまけがついてきました。
それは
帰りの席がプレミアムエコノミーだったこと。
コロナ感染中に急いで探して
唯一一番安い往復チケットを買ったんだけど
３人で＄６０００と恐ろしい値段だったチケット
でも海外旅行保険に入っていたから
もともと手配してたとの差額が返金されるはずと思っての購入。
そしたらそれが片道プレミアムエコノミーだったという
なんともラッキーなことが
そしてチェックインの時に
『プレミアムエコノミーのご利用のお客様がご利用できる
ビジネスラウンジが本日閉まっておりまして
ファーストクラスラウンジへご案内させていただいております』
だって
ラウンジ使えるの？
プレミアムエコノミーでラウンジが使えることすら
知らなかった庶民です。
もう少しキレイな格好してこればよかった
知ってたらもっと早く空港に来たのに
さっきラーメン食べてきたばかりなのに
さすが育ち盛りのティーンエージャー２号
お酒コーナーもゴージャス
ワタシはほとんどお酒を飲まないから見るだけ
飲めないのをもったいなく感じる貧乏性
でも２０歳の１号は
『リーガルに飲めるチャンスだから飲んでみたい』
アメリカでの飲酒は２１歳からなので
と物色中
適当に持ってきたのがコニャック
なぜにコニャック？
お酒のことをよくわかってない初心者って感じよね
でもちろん
うぇっ
ってなってるから
『ジンジャーエールでも入れて割れば』
『これなら飲める』と大人ぶってました。
ということで
いろいろあった１か月間の里帰り。
例年の２週間帰省はバッタバタでゆったりする暇がないけど
今回は本当に満喫できました。
なによりも友達と何度も会えたことが一番うれしかった
出入国も検査がなくなったことだし
次回からは地元名古屋へ直接飛べるかな。
家に帰ってきて一番うれしかったことは
湿度を感じない気温
と
おかえりなさいメキシカン
旅の始まりと締めはやっぱりメキシカンよね～