昨日は涼しかったということもあり、私には珍しく、外ランでした。
ロックフェラー大学からイーストリバーサイドを110丁目まで行って折り返し。
水面に太陽の光が照らされて凄く綺麗でした。リバーサイドは癒されます。
肝心の走りのほうはリズミカルにテンポランといったところ。
前半はフォームを意識して体の中心がぶれないように。やや前傾気味。
後半はグレイシーマンションまで力強く速めに、公園を過ぎたら後はクルーズモードでホームストレッチ。
やっぱりいいコースです。
たまには外で走るのもいいですね。
大学でクロスカントリーを始めてから、長距離を走るようになった。入部した翌週にいきなりレースがあり、結果はびりから2番目(笑)とても恥ずかしくて、辞めたかったけど、英語が話せなくて、辞められなかった(笑)そして毎週レースがあった。
でもそれから男の子に混ざって一緒に走って、速いペースに慣れた。練習時間に制限があったので、トップが折り返してきた時点で私は折り返さなければならず、初めから一生懸命走らないと距離を稼げなかった。
始めは全然ついていけなくて、一人で毎日走っている感覚だったけど、そのうち男子の最後尾を追いながら走れるようになった。腹筋は毎日300回。背筋は900回。練習の後にセットで行った。
その甲斐あってか、かなり長い急な坂道を男子と同じ速さで走りきれるようになった。
クロスカントリーのいいところは、いつも同じトラックを周回するのと違い、起伏や路面をうまく走りきれる人が勝てるところだ。
速いに越したことは無いけれど、坂道、砂利道、池(←あるの!)、芝生、どんなサーファスを走っても呼吸を乱さないトレーニングをする必要がある。私はフラットなコースでは勝てなかったけど、スティープな上り坂があるコースでは勝てるようになった。
今でも皆が苦手とする坂道は、結構好きである(笑) 多分、ピラティスで腹筋が鍛えられているので、ラクに走れているんだと思う。(もう勝つためのトレーニングは全然していないけれど、今でも10Kや5Kのレースで優勝することがありますし。)
毎日走り続けるのは難しいと思うけど、無理なく体幹を鍛えているだけで、体型だけでなく、パフォーマンスも維持できるなんて、ピラティスって本当にすごいな、といまさらながら思います。