やる気出して書いてたのにホイールチルトで全消去(泣

 

ハイどうもRITZです(;ω;)

 

 

身内の不幸でしばらく帰省していた訳ですが、家を空けていた5日間程度の隙にクーハッセルティアが2株し消滅し、アモルフォファルスが1株休眠しました…(泣

 

 

ただでさえワーディアンが調子悪い中、やはり冬場の管理不足は命取りだと実感しますね_(┐「ε:)_

 

 

そんな中、逆に構うほど拗ねて溶けてしまう…そんなツンドロ?なやつらが

 

そう、Cryptocoryne

 

 

なんどかブログなどで紹介しているauraもその一つで、Doのシリンダーに植えつけてからというもの、メンテというメンテは数か月に1度。

 

水をオーバーフローさせたり施肥する程度でほとんど放置です。(咲いたあとの残骸や、花芽摘みは毎月しますが)

 

 

最初の開花報告ののち、チューブが一回り大きなサイズで安定するようになりました。

目が覚めるような黄色の発色が美しいですね。

 

 

本種はランナーを出すことが無いため、種子繁殖と株が成熟した頃に根茎に発生するカルス(でいいのか?)による増殖の2パターンになるようです。

ストリオラータなどと同じですね。

 

 

形成された芽はそのまま親株にくっついたままおおきくなるので、十分発根したかな~?って頃にピンセットで引きちぎりますw

 

 

こんな感じで増殖させるわけです。

 

ランナーをびゅんびゅん出す種類にくらべ、こういう種は増える速度がず~っと遅いため、なかなか増殖個体を出せないでいます。

 

 

「 増殖が遅い→採った方が早い 」

 

この図式が成り立ってしまうのが、この業界の現状であり、乱獲を助長する原因なのでしょう

 

新種! 新産地!と煽られれば欲しくなるものですから…。

 

「現地の研究者と専属ハンター」とのやりとりをしながら、日本初入荷から少数づつ輸入していたまーぶるさんも、現地の先生から 記載されるまでに自生地の個体数が減りすぎてシャレにならん…という話をされたそうで。

 

実際かなり限定的なパッチだそうなので、記載されたこともあり保護の動きをとらねばあっという間に消滅してしまうのでは?と心配になります。

 

初便から育ててマザーになったうちの株も、子は20ぐらいありますのでそのうちリリースしようと思っています。

 

 

SNSを見ればあっちもこっちもプライベート便だらけ

業界が盛り上がるならいいのですが、流行とは短い物です。(ブセなんか特に

 

それが今後未来の財産をつぶす手助けをしていることも考えなくてはなりませんね。

てなところで次回、クリプトの宮2号機はどうなった?

 

 

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