色落ちした髪に低ダメージで色味を補充するNEWカラー | 代官山 美容室 RITZ 小川貴広 presents ヘアカタログ ブログ

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こんにちは。代官山の美容室RITZのトップスタイリストの小川です。

 

 

今日は新しいタイプのカラー剤を使ったお客様のヘアスタイルをご紹介。

 

 

このカラー剤、LOCOR(ロコル)という商品名なんですが、

 

 

塩基性カラーというカラー剤です。

 

 

塩基性カラー???

 

 

という方が多いと思いますが、

 

 

通常のカラーがアルカリ性、

 

 

ヘアマニキュアが酸性なのに対し、

 

 

塩基性カラーは中性~アルカリ性という、

 

 

通常のカラーとマニキュアの中間のようなカラー剤です。

 

 

 

特徴はというと、まず、マニキュアと同じで髪を明るくする力はありません。

 

なのでベースが明るい髪に塗らないとほぼ色は出ません。

 

そのかわり、髪に対するダメージがほとんどないので、

 

褪色してしまった髪には負担をかけずに色味だけ補充することができます。

 

さらに発色がとてもきれいなので、赤や青などのビビットな色を出せたり、

 

外国人風なペールカラーもキレイに出せます。

 

 



こんな感じ。

 




2か月前にブリーチしたお客様。

 

その後カラーしていますが、色味が抜けて来ています。

 

一度ブリーチすると色がキレイに発色するのですが、もちがよくありません。

 

ダメージと褪色の速さはブリーチ毛の宿命のようなものですが、

 

LOCOR(ロコル)はダメージがほとんでないだけでなく、

 

マニキュアやマニックパニック、カラーバターなどよりも色持ちがいいのが特徴です。

 

なのでブリーチした髪には最適なカラーと言えるかもしれません。

 



根本は通常のカラーで明るくリタッチをして、

 

 

毛先はLOCOR(ロコル)で色味だけプラスしています。

 



このカラー、バイオゼリーという特殊な成分が髪をコーティングしてくれるので、

 

毛先がツルツルになるのもいいところ。

 

全体をブリーチするのはダメージも大きいのですが、

 

ポイントでハイライトをいれたり、

 

毛先だけ明るくしてグラデーションカラーなどに使うのもオススメです。

 

 

 

ちょっといつものカラーにあきちゃって、

 

気変えたいなんてときにはぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

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