突然の訃報 | リツコのTOKYO日記

リツコのTOKYO日記

自転車ばっかり乗っててほとんどTOKYOに居ないリツコの自転車日記です

沖縄で息子達がお世話になった少年野球チームのママ友の突然の訃報。

インフルエンザ心筋炎。私よりひとつ年上。48歳の若すぎる死でした。

転勤族仲間でコーチをしてしてくださっていたご主人と中1のひとり息子と3人暮らし。

今は私たちと同じように沖縄を離れ横浜で暮らしていると聞いていました。

夫が横浜勤務ということもあり「そのうちお互い家族で中華街で食事でも。」と話していたのに。

会わなかった事を悔やんでも悔やみきれません。

昨夜行われた通夜では遠く沖縄からコーチを務められていた方々や大阪、千葉とそれぞれ沖縄を離れて暮らしている美智子さんや礼子さん家族との再会。

こんな形で懐かしい方々とお会いすることになるなんて。

通夜の行われた祭場には彼女が趣味の懸賞で当選した商品が飾られ、幸せそうな家族写真のアルバム。

インフルエンザに罹った時、まさかそれで自分が命を落とすことになるとは思っても居なかったでしょう。

中1の息子を残して逝った彼女。さぞかし無念だったことでしょう。

私自身、幼いころに母を亡くし、父一人子一人で育った環境でしたが、残されたご主人と息子さんを前に言葉をかけることすら出来ませんでした。

佳代子さん。どうぞ安らかにお眠りください。

「日一日を大切に生きていかなくては。」と思わずにいられない悲しい出来事でした。