ジャパンカップオープンレースレポート | リツコのTOKYO日記

リツコのTOKYO日記

自転車ばっかり乗っててほとんどTOKYOに居ないリツコの自転車日記です

ジャパンカップオープンレース当日

前日に受付を済ませているのでゆっくり6時起床

前日コンビニで仕入れたおにぎりとカップ麺を食べて7時45分。自走でホテルを出発

コースに入る手前のコンビニで補給食を購入



栃木名物「レモン牛乳」を飲んでいざ出陣

9時からのフリーランで走るタクちゃん、ヤト親子のスタートを応援。



オヤジ達をぶっちぎって走るのだ~

そして10時からのチャレンジレース1組でスタートするA石選手。



おTIME様初レース。1周目の古賀志林道は先頭集団で通過するも、2周目の鶴の登りで力尽きた。との本人の弁ですが、111名中、堂々の26位は素晴らしい

そして、いよいよオープンレース

アップをする場所も時間も無いまま、整列。



11時05分オープン男子1組、2組の後、11時09分スタート


のっけの登りスタートからダンシングで全開、、どうなることやら、、、



赤川ダム~釣堀はどうにか集団で通過

がスタートからわずか1キロの古賀志林道の登り

じりじりと遅れ始めますが、同じく遅れた選手の後ろ姿が見える位置で頂上を通過するも下りで遅れ完全な独り旅に、、

そこから田野町交差点までの平坦貴重は独りTT状態。





後ろから審判車に追いかけられているのも知らず、独り黙々と走り続ける私。





萩の道を抜け、鶴カントリーを登って下るとちょうど1周。





タイムはジャスト30分。タイムアウトはもはや時間の問題です、、

2回目の古賀志林道で前に数名の選手が居る事を確認。

ひとりの選手を抜き、頂上手前300メートル。

FITTEメンバーの応援する姿を見つけ、渾身の力でダンシングする私。



頂上で2名の選手に追いつくもまたもや下りで置いていかれる私、、

平坦区域ではずっと前方に2名の選手の姿が見えるも向こうは2名でローテーション。

単独で追いつくワケも無く、田野町交差点を過ぎた登り区間で横を通り過ぎた審判車

助手席の審判が手で作った×に頷いた所でタイムアウト。

タイムアウトになってしまったと言え、回収車があるわけでは無いので、ゴール地点まで走らなくてはなりません。

タイムアウトとは知らず、応援を続けてくれる沿道の方々の姿にまたまた頑張っちゃう私

タイムアウトになった瞬間、プレッシャーから開放され伸び伸び楽しく鶴カントリーの登りを終え、ゴール地点に戻ることが出来ました

写真を撮って下さったTKさんありがとうございました~

出走者24名。完走者12名。トップと5分差以上はDNFの厳しいレース。



完走出来ない事を承知で出場したレースでしたが、応援してくださった皆さん。ゴメンナサイ、、、

優勝は4月の全日本で2位のチームフォルツア!の與那嶺恵理さん

最後の鶴の登りでアタックし、ベテラン勢に1分以上の差をつけて単独ゴールという偉業を達成

今年はおきなわにも参戦予定という恵理さん。これはますます厳しいレースになりそうです、、、

計測タグを返却し、古賀志林道で引き続きオープン男子のレースを観戦中のFITTEメンバーと合流。



ガチャピンとクマも観戦していた模様、、、(笑)



そこで応援してくれたクマとお約束の記念撮影



男子オープンの覇者はなるしまの岩島さん今年もおきなわでは暴れてくれそうですね

男子オープン終了後、早々に撤収。

車に乗せて頂き一旦東京の自宅に戻り、家族団欒

完走出来なかった事を報告する私に長男が一言。

「そういう自信失くすレース。出ないほうが良いんじゃね?」だと、、、、(笑)

そんなもんじゃ無いんですよねぇ~。

日本を代表するトップレーサーと「スタートラインに立つ。」という事に価値があるんです

「スタートラインに立つ。」だけじゃダメなのはわかってるんですけどね、、トホホ、、

翌、日曜は早朝5時にスタートし、自走で再び宇都宮へ行きプロレース観戦&餃子ツアーに参加予定

おいおい、家庭は大丈夫なのか?って心配してくださる皆さん。大丈夫ですよ~

首の皮一枚繋がってますから。(笑)