我が家の息子達は夏休みもほぼ毎日、午前か午後のどちらかに野球の練習がある為、休みだからとダラダラ過ごさなくて良いかわりに、ややもすると、野球だけで夏休みが終ってしまうという危険が潜んでいます。
ということで、一日野球の練習が休みだった水曜日、野球部のチームメート数名と沖縄タイムス主催の「メイクマン親子ふれあい手作り広場」という工作教室に参加してきました

木工工作、アクリル工作、しっくいシーサー作り、カンカラ三線作りの4つのテーマから長男はカンカラ三線。次男は木工工作を選択。
早速、材料を受け取り、レクチャー通りに作業を進めます
まずは長男。カンカラ三線の糸巻きの杉の棒を竿の歌口の穴に合う様にナイフで削ります。
鉛筆さえもナイフで削った事の無い長男。始めはぎこちない手つきでしたが、徐々に慣れて行き、3本削り終えた頃にはなかなか手つきもさまになってきています細かい作業はアドバイザーの方の指導があるので安心です。
木工工作を選んだ次男はイス作りに挑戦まずは、図面どおりに木材をはかり、のこぎりで切るという作業から・・・。

もちろん、のこぎりを扱うのは初めての次男。最初の切り出しは私が手伝いましたが、4枚の長い板をなかなか器用に16枚に切り分けていきます。

座板受けを組み、足をつける作業からは電動ドリルが登場。ドリルで下穴を空けてから、ネジで固定しますが、電動ねじ回しがツボにはまった次男はかなり器用にネジ止めをしていきます。
そして、背もたれを取り付け、座板を取り付ければ完成
イスが出来上がる頃には長男のカンカラ三線も完成これで、夏休みの宿題がひとつ出来ました

野球少年達がそれぞれの作品と一緒に記念撮影しかし、このデカイ椅子。新学期どーやって学校にもって行くの