オヤジの背番号

２月を迎えると息子達の少年野球チームも新年度を迎えます今年度から我が家の夫もコーチに就任しました。とはいっても、学生時代は文科系の部活一辺倒の夫。野球は少年時代の草野球程度の経験しかありませんから、コーチらしいことはせいぜい、審判くらい・・。しかし、ここのところ部員が増えて目下３０名の我がチーム。監督コーチが2～3名ではとても廻らず、猫の手も借りたいというのが現状のようで、今回のコーチ就任となったわけです。

明日から春季大会昨日の練習の最後に恒例の背番号配布があり、夫の背番号も配られました。いつもは2枚で済んだユニフォームへの縫いつけですが、今日は3枚。せっせと縫うこと1時間「出来た」ピカピカの背番号「２８」明日の朝、これを着けてまんざらでもなさそうな夫の姿が目に浮かびます

明日の公式戦は初戦からなかなか手強い相手です夫のコーチ就任初試合。なんとか、１勝はしてもらいたいものです。

　　　　　　　　　　　

追記・・・。高木豊さんを囲む飲み会行ってきました。とても、気さくな方で楽しい時間を過ごす事が出来ました。しかし、野球の話になるとやはり熱い・・特に野球少年を持つ親の私達には「親は自分の息子がする野球を自らがしているような感覚になりがち・・。叱ることによって萎縮するだけで、決して伸びることはない。とにかく、褒めてやることだ。」と実に耳の痛いお話をしてくださりました
まさに、全くその通り。野球だけに限らず、子供達を褒めて、褒めて伸び伸びと成長を見守る親になるにはまだまだ修行が必要なようですが、そのお言葉を常に頭において行動していきたいと思います。
高木さんはキャンプの視察の為、あと数日は沖縄に滞在の予定とか・・・。貴重なお話。どうもありがとうございました。