給食試食会 | リツコのTOKYO日記

リツコのTOKYO日記

自転車ばっかり乗っててほとんどTOKYOに居ないリツコの自転車日記です

先週の金曜日、息子達の通う小学校の給食試食会に参加しましたその日の私は超過密スケジュール月曜から始めた「ビリーズ ブートキャンプ」を朝8時過ぎから一本シャワーを浴びて、10時からの料理教室に参加試食をお持ち帰りにして学校へ11時45分の受付にギリギリセーフで到着しました

会場は移動教室で留守の5年生の教室です受付で210円の参加費を支払い教室へ・・。机にはテーブルクロスに花が飾られ、私達の子供の頃の給食の時間のイメージとは違う雰囲気の中で配膳が始まりました本日のメニューは沖縄の伝統料理とのことで興味深々です

        

子供の頃に戻ったようなワクワクした気持ちで、プラスチックのお盆を手に配膳の列へ・・・。エプロンに三角巾姿の文化教養部のお母さん方が手際よく給食を盛り付けて下さいます
栄養士の先生のメニューの説明に続き、校長先生のお話の後、いよいよいただきまーす

         

本日のメニューはこてこてのうちなーメニュー「ふーちばーじゅーしー」とはヨモギを豚だしで炊き込んだ炊き込みご飯のことで、ヨモギの何ともいえない風味が夏バテ気味の胃腸に心地良く、「県産もずくのすまし汁」とナイスなコンビネーションです「ゴーヤーサラダ」っていうのが沖縄でしょ学校給食にゴーヤーって沖縄くらいなのではないでしょうかデザートは翌日の七夕にちなんだ「七夕ゼリー」杏仁豆腐の上にフルーツ入りゼリーが2層になっていてのど越し滑らかでとっても美味しかったです

大人の私達にはなかなかオツな本日のメニューでしたが、偏食王の我が家の次男はどのくらい食べられたのでしょうか・・・帰宅して聞いてみたところ、「ヨモギが臭くてぜーんぜん食べられなかった」「完食できなかったからゼリーも食べさせてもらえなかった」と大ブーイングでした

そんな小学校の給食ですが、うちなんちゅの子供達はほとんど残さず食べているらしいから驚きです我が家の次男が本物のうちなんちゅになるのはいつの日になることか・・・ちょっぴり心配になった給食試食会でした