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前回の記事
参考資料
今回は城陽市立寺田南小学校PTA総会資料③特別会計が150万円余についてです。
総会資料を見て驚いたのは特別会計の150万円です。
以前古川小学校の寄付採納の問題でも書きましたが、
PTAが保護者からお金を集め、本来公費（税金）で行われる事に保護者のお金が使われることがありました。
学校教育に必要な費用は地方財政法により、公費でまかなうことが法律で定めてあります。
特にPTAが入会届を整備せず、入会を強制していることから、寄付行為も強制しているとみなされます。
地方財政法違反になることを避け、入会届を整備したり、寄付行為そのものを禁止する自治体や、
寄付をやめるPTAや学校が増えています。
横須賀市PTA協議会の事例です。
また古川小学校の場合、保護者への事前の説明や了解を得ずに行なわれ、また寄付採納手続きも行われていないことが問題になりました。（古川小学校では９９万円ものお金が体育館の舞台幕の寄付として使われました。）
寺田南小学校の特別会計は今後どのように扱われるのか？まもなく５０周年のようですから、使われ方を注視していきたいと思います。（寺田南小学校は1974年設立1976年開校）
また、PTA総会でも説明や、質問等が行われるのかが気になります。
参考
PTAを退会する時
