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今回は城陽市立小学校、中学校 いじめの状況についてです。
PTA問題の資料を調べていると、いかに今学校が大変な状況になっているのかが分かります。
・教職員の職場環境や教育、メンタルの問題
・PTAや保護者対応の問題
・学級運営の問題
・ネット環境に起因する、子供や保護者の問題
（保護者や子供によるLINE、LINEグループに関するトラブル）
・イジメや問題行動の問題
そこでこの記事では令和６年3月１日に城陽市教育委員会学校教育課と文化・スポーツ推進課が作成した、城陽市の文教常任委員会資料をご紹介します。
下記が
令和５年度の「いじめ調査」（２回目）の結果についてです。
かなり詳細にデータが取られていて、分析しやすく調査されています。
項目も
・冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる
・仲間はずれ、集団による無視をされる
軽ぐぶつかられたり、遊ぶふりをして叩かれたり、蹴られたりする
・ ひどくぶたれたり、叩かれたり、蹴られたりする
・金品をたかられる
・金品を隠されたり、盗まれたり、壊されたり、捨てられたりする
・嫌なことや恥ずかしいこと、危険なことをさせられたり、されたりする
・パソコンや携帯電話で、誹謗中傷や嫌なことをされる
と分類して確認しています。
下記が
月別の問題行動についてです。
思っている以上に、今の学校の状況は深刻です。
こうした資料は城陽市の小学校や中学校の状況を知るのに重要なものです。
つづく
参考
「いじめ調査」の結果について
月報「はぐくみ」
（令和元年度〜令和３年度）
城陽市いじめ調査委員会規則
城陽市いじめ基本方針
