校長を刑事告発 大分県大分市の事例〈告発の事実〉(最終手段として) | 義勇兵のブログ

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高校時代に芦原会館で空手を学び、武道・武術の研究がライフワークになりました。
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城陽市のPTAや学童保育所の保護者会の改革を行っています。

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今回は大分県大分市の校長刑事告発事例の紹介です。


刑事告発をすると、警察は捜査を行い書類送検をします。


つまり、校長先生や、教頭先生が捜査されます。


ですので、刑事告発するのは慎重に判断をしましょう。



では、岡山県岡山市、香川県高松市の〈告発状〉の次の刑事告発の相手は校長です。


今回の個人情報の漏示先は、「PTA」と「子ども会」です。



今回はおおよそ、〈告発状〉の書き方が分かってきたと思いますので、〈告発の事実〉のみご紹介します。



〈告発の事実〉

被告発人は、大分市立◯◯小学校校長として、在籍する児童及び保護者の情報を管理する者であるところ、告発人が◯◯◯◯及び親権者である告発人の情報を提供するにあたり、同意書で、「卒業アルバムに、氏名、写真及び作品を掲載する。」については同意したが、「PTA児童名簿作成のため、PTAに氏名、住所、電話番号を提供する。」及び「子ども会児童名簿作成のため、子ども会に氏名、住所、電話番号を提供する」については、同意しないことを明確に意思表示したにもかかわらず、2020年◯月末から◯月頃、管理していた◯◯◯◯及び告発人の情報を、大分市立◯◯小学校PTA及び大分市◯◯地区子ども会に漏示し、もって守秘義務に違反したものである。


以上です。


今回は校長の守秘義務違反事例ですが、漏示先は「PTA」と「子ども会」ですが、これもよくあるパターンかもしれませんね。


こうして3つの校長刑事告発事例を見てきていて、いかがですか?


校長、教頭、担任の個人情報漏洩事件。


城陽市の小学校、中学校でも、個人情報取り扱いについて、同意書なくPTAに提供していることから、保護者有志達が再三城陽市教育委員会に要望書を出しています。この要望書は以前の記事で紹介しています。(城陽市では小中学校の校長が守秘義務の可能性が高いのに、同意書のないPTAへの個人情報提供をやめないのです。現在、城陽市議会議員にも連絡して確認してもらっているところです。)


また城陽市立某小学校では、PTA会長が校長、教頭に個人情報取り扱いについての改革の話し合いをして、役員、学校の保護者と話し合い、すすめましたが、頓挫した事例は以前に紹介した通りです。


どうか、このブログを見た城陽市の市民、保護者、教職員がそれぞれの立場で、こうした問題について考えてもらえれば幸いです。

そして困っている保護者、教職員には、問題解決の手段が提供出来ればと思っています。




参考

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