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続きです。
会長になったなら知っておかなくてはならない資料が不足しているので、他の学童保育所保護者会会長に依頼し、栗東市学童保育連絡協議会の議事録や、今年度から分裂したもう一つの保護者会の会長等に頼み、可能な限りの資料を整え、
また、学童保育に関する書籍を購入したり、インターネットで勉強をしながら、会長としての最初の仕事である予算案や、活動計画案を作り役員会で話し合い、前任者にも相談しながら総会の準備をしました。
そして最初の保護者会兼総会が4月にありました。無事予算案や、活動計画は保護者の皆さんに承認してもらえました。
そして問題は同時に行われる委員の選出です。
4月入所の保護者を含め、既に決まっている運営委員以外の委員を決めることになっています。
しかも学童保育所保護者会ではPTAとは異なり全員何らかの委員をしなくてはいけません。
どんな理由があっても必ず役割をしなくてはならないのです。
当日3家庭が欠席。残った委員が割り当てられました。
保護者会の後、私はそれぞれ電話をして当たった委員について伝えました。
しかし返事はしてくれるものの、不満そうな雰囲気です。
私自身「仕事が忙しいから学童保育所を利用しているのに、何故ここまで保護者会の活動をしなくてはならないのか?」疑問に思いました。
そこで次の保護者会の時に保護者の方々に、保護者会への入会意思確認の必要性や、場合によっては委員の免除を呼びかけました。
すると過去保護者会の会長等の運営委員をした保護者たちから、
「そんなことしたら会員が減る!保護者会を潰す気か?」
等の意見がでました。
翌月の保護者会までに役員会で意見をまとめることにしました。
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