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今回は栗東市PTA問題について
栗東市立治田西小学校のPTAでは他の小学校と同じく、自動加入で保護者や教職員を強制加入しています。
栗東市立学童保育所保護者会問題で分かったのは、学童保育所で保護者会活動に熱心な保護者はPTA役員をしているということ。
そしてPTAと保護者会の運営を同じように強制加入、役員強要の方法で保護者に活動をさせています。
両方の問題を解決するのが、こうした問題を解決するのに有効であると考え、PTAも退会することにしました。
子供が小学校二年生の時、PTA会長宛ての退会届を教頭先生通じて提出し、PTAを退会しました。
もちろん事前にPTAを退会することを学校長に相談、快諾していただきました。
しかしその後のトラブルを心配してか、私に無断で学校長は私の自宅をPTA会長に教えました。
その後PTA会長と、前年度のPTA会長が家まで押しかけてきました。
前年度の会長は
「退会は認めへんで」
と息巻いていましたので話にならないと悟った私は、現在の会長に別の日時で2人きりで話がしたいといいました。
そして日を改め会長と話し合い、
PTAの退会をすることが出来ました。
そして退会後子供が差別や、区別をされないように約束して頂きました。
事前に文部科学省に相談、PTAを退会しても子供が差別や、区別があってはならないとの見解を頂いていたので、そのことも会長や学校長に伝えておきました。
治田小学校や治田東小学校のPTAが退会した子供を差別し、卒業記念品を購入させたり、運動会のテントに保護者を入れないなどの差別を行っているのとは大違いです。
現在栗東市では
栗東市立治田小学校PTAを3家庭が退会。治田東小学校PTAを1家庭が退会。治田西小学校PTAを1家庭が退会。分かっているだけで5家庭が退会しました。
来年以降栗東市立栗東中学校や、栗東西中学校PTAへの非加入家庭が5家庭になるということになる可能性があるということです。
栗東市立小学校、中学校の学校長の対応も様々なので、今後注目されます。
小学校、中学校PTAの上部団体である栗東市PTA連絡協議会の京都新聞掲載記事での話では、PTAを退会して子供が集団登校に入れないなら人権侵害との見解です。
また、同じく市連絡協議会の上部団体である滋賀県PTA連絡協議会のコメントも京都新聞に掲載されていました。
そして京都新聞掲載に掲載された木村草太首都大学東京准教授のコメントも