私は基本的にあなたのことが好きだし、あなたも基本的に私を好きでいてくれてるってわかってる。

だけど、どうしようもなく淋しくなる時があって、それはもう、暴力的なほどの衝動で、私の理性ではどうにも抑えられないみたい。
もちろん理不尽だとわかっているから、必死で抑え込もうとしているのに、「なにか怒ってる?」って訊いてくる。

「なんにも。怒らなきゃいけないことなんてないでしょ」って、そうして歪んだ笑顔を作る私を、あなたは「よくわからないけど雰囲気がこわい」と言う。

私の淋しさがあなたに恐怖や畏怖を与えるのなら、どうして愛したの。

怒ってなんかいない。
淋しいだけよ。

その淋しさだって、ぶつけたところであなたには迷惑なだけだってわかっているから堪えているのに。

淋しい。淋しい。悲しい。

私があなたを好きなだけ淋しいから、こういう時は特に別れてしまいたいって考えが頭を過る。

前にそれで失敗したから、絶対にその考えには支配されないようにするけど。

付き合っているという状態の不安定さに耐えられなくなりたくない。

それに負けたら、後には後悔とますますの淋しさが待ってるって知っている。


書いてたら落ち着いてきた。アウトプットってほんとに大事ね。

さ、明日は休みだし、なにをしようかな。