子どものころ 

 

悪くもないのにいつも

 

母に怒られて育った

 

 

 

小5の頃 デパートに

 

クリスマスプレゼントを

 

家族で買いに行くってなって

 

私のプレゼントを選ぶ時

 

照れ隠しでちょっと ふざけたら

 

「ふざけるなら買わない!」と母が怒り出して

 

私だけ買ってもらえなかった

 

 

 

この悔しさは今でも胸が痛い

 

 

 

そう簡単に許せないこともある

 

逆に思い出したくもないこともある

 

 

 

子どものころのことを

 

いつまで言っているんだ!

 

と世間は言う

 

 

 

20歳 過ぎたら

 

親の責任じゃない

 

本人の責任だ!

 

と世間は言う

 

 

 

そんな風潮だから

 

もう 言うのは止めよう!

 

忘れることにしよう!

 

ってしていると その痛みは

 

更に肥大化してズキズキ悪化

 

してくるんだよね…えーん

 

 

 

その痛みを解放するには

 

怖いけど その時どれだけ

 

子どもの自分が傷付いたか

 

どれだけ怖かったかを

 

今の大人の自分がわかってあげること

 

が本当に大事びっくりマーク

 

 

 

「あの時 辛かったよね」

 

「あの時 本当に悔しかったよね」

 

って蓋をした感情を見つけてあげて

 

共感してあげることびっくりマーク

 

 

 

涙もたくさん 出てくるかもしれない

 

あの時の記憶を思い出すのは

 

本当に辛いかもしれない

 

 

 

そして…

 

苦しみを与えてきた親に

 

謝ってもらわなかったら

 

この怒りや淋しさは

 

消えないと思うかもしれない

 

 

 

でもそれは叶わないことで…

 

仮に謝ってもらえても満たされない

 

 

 

 

何より重要なのは

 

どれだけ辛かったか

 

どれだけ大変だったか

 

一番わかってあげている自分が

 

認めてあげる 共感してあげる

 

ことが何よりも大事!