スフィア5周年ツアー最後の幕張公演に参加してきた。ランティス祭とアイマスで遠征してしまったので結果としては札幌を含めた3つの公演に参加と当初の予定に比べて少なくなってしまったが存分に楽しむことができた。
初日に関して特筆するべき点はなんといってもアトモスフィアが聴けたところ。ここまでツアーで来てないことを知っていたので絶対に幕張で聴けるだろうと思って臨んだもののいざライブ会場に入ると流れなかったらどうしようかと不安でいっぱいになっていた。そんな不安を吹き飛ばすかのように2曲目でイントロが流れて感動号泣してしまった。
今回の2daysではメドレー曲も入れ替えてきてどっちも札幌と違うメドレーだったので幸運にも3種類のメドレーを聴くことができた。ツアー中、行かないライブのセットリストを見ていて聴きたいなあと思っていた入れ替えメドレーが聴けて本当にたまたまだったんだけど満足。欲を言うとHazyはフルで聴きたかった。
今回のライブ、札幌公演が始まる前に自分の気持ちとして、懐かしい曲は思い出補正というかその曲を聴いていた時の昔の自分とそれから今の自分までの間にあったことを思い出して感動するだろうがその他の曲については特に思い入れもないわけだし楽しめるか不安だった。(特に新しいアルバムの曲)
結論から言うと、アルバム新曲はそんなに楽しめなかった。もちろん良い曲だとは思うしそれなりにはエンジョイできたんだけど3公演とも”この曲をやるならこれをやって欲しかった”といった感情が先行してしまった。それだけ僕自身が昔の、高校生の時の自分に囚われているのかもしれない。あの頃夢中になって聴いていた曲をライブで聴ければ自分も何か取り戻すことができるんじゃないかと無意識のうちに期待していたのかもしれない。
Eternal Toursだけは本当に良い曲だと思って正直FS並に感動したのだけれども、それはこの曲がスフィアの5年間を振り返るというメッセージのこもった、意図的に懐かしさを引き出してくれるように作られた曲だったからだと自分では思っている。
もっとも、あの頃の自分はスフィアを知って1,2年だったわけだからそんな楽しみ方はしていないわけで、そういった意味ではスフィアのライブに求めるものが僕の中で変わってしまったってこと。過去を思い返して感傷に浸ることが新しい曲を聴くよりもウエートの高いライブというのはいかがなものか。そういう気持ちのままでこれからのスフィアのライブと僕自身が向き合うことができるのか。スフィアの皆さんを応援する気持ち自体に変わりはないのだけれど。
ただ一つ思うのは、今回参加したライブは21歳の僕の大事な思い出としてこれからも残るということ。ライブ自体はもちろん、会場や打ち上げでお会いした方々のことも含めて。
何年か先、Eternal Toursをまた聴いて思い出すだろうから、その時までに何でもよいから成長していたいなと思った。スフィアの皆さんも成長しているだろうから。
これは何人かに話したことがあるのだが、スフィアのライブに参加することは僕の中でプロ野球の贔屓チーム、ベイスターズとバファローズの試合を観戦しに行くのに似ている。
このブログの最初の記事で書いた記事を読んでもらえたらなんとなく伝わると思うが、僕は声優さんは雲の上の人だと思っている。憧れの存在だけど、仲良くなりたいとかそういうのじゃない。僕がスフィアのライブに参加して元気をもらって素晴らしいと感じて、周りにいるオタクの人も同じことを思ってて、スフィアっていいな!って思う人がたちがわーーーっと一つの場所に集まっててそこに僕自身もいるのがたまらなく嬉しいのだ。
オタクにはそれぞれのオタク観があるし、ライブの楽しみ方がある。スフィアのライブにいるオタクだってそう。でもスフィアの曲から元気をもらって、最高!って言えるのはみんな一緒。それを実感するとゾクゾクする。
野球観戦だって、ごく一部の人を除けば野球選手とお近づきになりたいなんて思ってない。ラッパを吹いたり応援歌を歌ったりビールを飲んでくっちゃべりながらだったり一人で黙々とスコアをつけたりだったり楽しみ方だって人それぞれ。だけど試合が終わって贔屓チームが好ゲームで勝ったらてんでバラバラな振る舞いをしていたお客さんがみんな最高!って気分になる。こういう雰囲気が僕は大好きだ。
今回のライブも、時々ライブ中にぷらっと周囲を見渡したら実に様々なオタクがいた。ずっとジャンプしてるオタク、腕を組んで満面の笑みを浮かべるオタク、一心不乱に振りコピに励むオタク…みんな思い思いのスタイルでスフィアを楽しんでる。その姿を見て僕もたまらなく嬉しかった。
言うまでもない素晴らしいパフォーマンス、精一杯楽むことのできた僕を含めた賑やかなオタクたち。野球風に言うと”ナイスゲーム”でした。次回も素晴らしいライブになることは間違いない。今から楽しみでワクワクが止まらない。
この記事は当初は5倍ぐらい分量があった(それだけ書きたいことがある無限に感想の湧いてくるライブだった)んだけど、公開するにあたって本当に残しておきたいこと以外泣く泣くカットしました。前よりは文章がスムーズに書けるようになったんだけど相変わらず日本語ができない。やたら指示語が多くなっちゃったし。まあ何はともあれかけがえのない二日間だった。会場、スフィアファン飲みでお会いした方々ありがとうございました。
