昨日の「怒り」についての私なりの深堀り
私は厳しい家に育って、それに抗わないことを選択してきたから、反抗期らしい反抗期はなかった
父は色々話をする前に他界してしまったし、母は隣に住んでいるけど、面倒くさい人なので直接関係を持って紐解こうとは今は思えない
やっぱり向き合うは自分
私のため込んできた我慢は限界を迎えて、子供が不登校になった時に爆発した
こんなに周りのことを気遣って、我慢して、頑張ってるのにうまくいかない!!
みんな自分勝手すぎるし、私の想いを誰もわかってくれない!!
こんな想いが長いこと私を乗っ取っていた
表面上の問題は不登校なのに、その下に延々とため込んできた怒り・我慢があるから、私のメンタルは本当にやばかった💦
やばすぎて私は記憶から抹消してしまっているけど、このため込んできた気持ちの矛先は一番子供に向いてしまっていた
初期段階での私はただでさえエネルギーが枯渇している子供たちへダメ押ししまくっていた
もうここに関しては今さらどうしようもないけど、少し冷静に分析してみると、、、
私はこれまで「親の思う通り」に生きてきて、自分もそれを当たり前と思いやってきた
本来、ある程度で親離れ・子離れをして自分の人生を生きるべきところを、私はずっと親の顔色を見て、私自身を我慢させてきた
私が私の親としなければならなかった反抗期を、2倍増しで子供たちにぶつけてしまったという考えに及ぶ
もう申し訳なさ過ぎて、ごめんとしか言えない、、、
それでも今、穏やかに過ごして、私と一緒にいてくれてるので、本当に徳が高い子供たちである
子供たちへの私の想いは大きく変化した
やっと「大丈夫」と思えるようになり、信頼・尊重できるようになった✨
結論の1つは反抗期も大事な成長の過程
表現の仕方はそれぞれだけど、やはりあった方がいいし、親に向けてできるといいと私は思う
、、、と、40過ぎて反抗期をしている私が反省を踏まえて、ここで言ってみる(笑)
まだ怒りについての深堀りは続きます
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