前回の続きです!
私の場合
先生に病名を告げられた訳ではないけど
経過観察と言うことで
食事制限や運動の指導があったので
この本↓を読み進めていくうちに
私は脂肪肝ではないかと思い始めました
この本、ストーリー仕立てになってるから
とても読みやすく頭に入りやすかったです
そして
1ヶ月で1キロ痩せる先生の司令も
何気に難しいので
この本に書かれてることを参考に
実施しようと決めました
まずは、肝臓に負担をかけないよう
・サプリや乳酸菌飲料などは止め
・糖質の取りすぎに気をつける
(過剰な糖質が肝臓を脂肪化させるそうです)
そして
脂肪肝は食事で改善出来るとのことで
俄然やる気に!!
ふと、私は今までお金をかけて
肝臓の負担を増やしてたんだなと
自己嫌悪
そして沈黙の臓器と言われる肝臓は
痛みの神経がないので
痛いという症状はないそうです
だから年1の健康診断は、とても大切
なんだなと改めて思いました!
心臓と同じくらいとても重要な
役割をしている肝臓は
痛みとして体にサインを送ることが
出来ないので、自覚症状が出るまで
我慢強く耐えながらも働き続け
私の為に24時間愚痴も文句も言わず
一生懸命頑張ってくれてるのだそう
そんな肝臓の性質?を知って
思わず泣いてしまいましたよ
なんだか肝臓が、まるで
私自身みたいに感じてしまって…
ま、ある意味そうなんだけど
やっぱり心と体は繋がってることを
実感しました
これを機に、生まれてからずっと
頑張ってくれてる肝臓に、敬意を示す
意味を込めて”肝タロウ”と命名
食事の献立も肝タロウが
負担にならない物をチョイス
今までとは違う食事内容も
慣れるまでは、あすけんのアプリで
有料の
「ゆる糖質制限ダイエットコース」を
1ヶ月試してみることにしました
パンやお米が大好きな私は
糖質制限をする選択は
今まで考える余地も無かったけど
糖質を抑えることで
少しでも肝タロウが元気になるなら
今度は私が頑張ろうと思いました
マジメだな…
たんぱく質と食物繊維が採れる
鶏ささみのねぎダレサラダをプラス
手作りのパンは、何も塗らなくても
普通に美味しいのでホームベーカリーを
買ってつくづく良かったなと
更に、手作りヨーグルトの菌も
↓これにして作ったら
買ってきたまま食べるのと
これを菌にして作って食べるのとでは
ミルキー感に違いがありました
手作りめちゃくちゃ美味しいです
ホントに
制限中も”凄く美味しい”を味わえると
思ってなかったから嬉しい
お米は1日130gまでで
これはお昼に食べてます
おかずは食べたいものを!
夜はお米の代わりにお豆腐にしたり
もしくは、ご飯が進まないような
おかずを作ったり
例えば
居酒屋のメニューみたいに
焼き鳥とかおでんや鍋、蒸し野菜だと
ご飯はいらないし
あとは
餃子を水餃子にしたり…
やってみると
以外と無理なく出来、続けられそう
本当は、お米代わりのお豆腐を
茶碗蒸しにしたいのだけど
現在先生に卵を禁止されてるので
お豆腐だけをレンジでチンして
なんちゃって茶碗蒸しみたいにして
食べてます
でもこれ、思ったほど凄く良いです
楽チンだし
野菜の献立が増え、作るのも結構大変
だからチョコチョコ手抜きを
カロリー諸々低いのに
結構お腹いっぱいになって
数値もいい感じ
糖質制限を始めて
まだ1週間ですが今後が楽しみ
【本を読み終えて分かったこと】
ここ数年、食事内容は似たような感じで
運動も元々しない方なのに、何故
今回の健康診断は数値が高かったのか
原因が分かりましたよ
それは、更年期に入ったから!
更年期に入ると
エストロゲンが減少し
脂肪がたまりやすくなるそうです
なので、体の変化に合わせた生活習慣に
していかないと脂肪肝になる率は
高くなる。とのことでした
去年の夏頃から本格的に更年期の症状が
出てきたので、この箇所を読んだ時
「あ、これだ!」と妙にしっくりして
納得しました
変化し続ける自分の心と体
これからも上手く付き合い
自分の出来る所から取り組んでいこうと
思います
前向きに、変化を楽しみながら