コロナの影響で、海外はもちろんのこと
国内までも、自由気ままな旅行は
今では難しくなってしまいましたが…
少し前「GO TOキャンペーン」の事を知り
旅行が大好きな私は
どこに行こうかワクワクしながら
考えていたら
夫婦で行った旅行は
2016年12月のニューカレドニア以来だった
ことに気づき
その後、人生の岐路と言っても過言ではない
出来事があって(笑)
旅ブログも書ける心境ではなかったけど
あれから３年半が経ち
今では私の心もスッカリ元気になった
心が回復したら
ニューカレドニアの旅のことを書きたかった
自分の思いも思い出したのと
最近は、あいにくの天候で
気持ちも落ち気味になりやすいので
ニューカレドニアの写真で
少しでも気分が上がればなぁーと
こんな時ですが
旅のことを綴ろうと思います
8年ぶりの海外旅行
ニューカレドニアに決めたのは
・湿度が低く、過ごしやすい気候
・滅多に雨が降ることなく、年中晴れてる
・海がキレイ
・今まで行ったことがない所
・飛行機で10時間以上かからない…等々
しかも、私達が行く時期は冬の12月
南半球にあるニューカレドニアでは
日本とは真逆の春で
絶好の旅行シーズンとのことだった
そんなこんなで
一度は行ってみたい国の１つでもあった
ニューカレドニアに決めたのでした
旅行に行く時は、
必ずネットで観光スポットを調べたり
行った人の口コミを参考に
綿密なスケジュールを立てるのだけど
ニューカレドニアの情報はとても少なく
行った人の口コミもあまり無かった
特に私たちが泊まるホテルは
第２の首都と言われる
ブーライユと言う街にあったのだけど
その街のことも、ホテルの口コミも
詳しく書いてある記事は殆どなかった
そもそも、なんでこのホテルを選んだのか
全く記憶になく、今考えても不思議
情報がないので現地の人に聞かないと
細かい旅のプランは決められないでいたから
ノープランで向かったニューカレドニア
そんな経緯があったので
今後ニューカレドニアへの旅を
計画している方の参考になればなぁー
と言う思いから
帰国したら旅ブログを書こうと
決めてたのでした
(３年半も経ってしまいましたが)
～ニューカレドニア５泊７日の旅～
【１日目】
成田空港から8時間半の渡航で
トントゥータ国際空港に着いたのは
23時頃の夜遅い時間
因みに時差は
日本より２時間だけ進んでるので
体内リズムの調整も殆どない
空港入口
遅い時間にも関わらず、ウクレレを弾きながら
南国チックの陽気な歌でおもてなし
宿泊ホテルは
シェラトン ニューカレドニア デヴァ
リゾート&スパ
今URL見たら、スパ＆ゴルフリゾートになってた
世界遺産に登録されてるバリアリーフの
目の前に建っているホテル
と言うのがウリのよう
空港からホテルまでは
確か…ツアー会社が手配した送迎で約1時間半
田舎道なのか？お店が閉まってるのか？
辺りが真っ暗過ぎて、街の様子が
あまりよく分からなかったけど
街頭も他に走ってる車も殆ど見当たらず…
そんな中、車中から見える空は
満天の星空
で凄くキレイだった
で凄くキレイだった星の輝きが今まで見たのとは違い
まるで夜空にダイヤモンドの欠片が
散りばめられたかのように輝いてる
送迎の運転手の方は
とても感じの良い女性だったけど
もの凄いスピードで飛ばしてくれて
少し怖かったけど
予定より早くホテルに着いた
ロビー入り口
ホテルでチェックインを済まし
カートで部屋まで案内され
素敵なお部屋でテンションあがるも
移動でかなり疲れたので
その日はすぐに寝た
【２日目】
翌朝、バルコニーに出ると
目の前に広がる海と鳥のさえずりで
一気にこのホテルが気に入ってしまった
しばらくリゾート気分を味わってから
旅のプランを決める為ロビーへ
日本人スタッフに色々聞いてみたら
気軽に移動出来る手段がないことが判明
ホテル周辺には
観光スポットは殆どないから
プチフランスと言われている
首都のヌメアに行ってみたかったけど
交通手段はタクシーかレンタカーのみで
ヌメアまでは確か2時間半
タクシーは
治安は良いという情報だったけど、
ろくに英語もフランス語も話せないし
しかも、片道1万位と…かなりの高額
レンタカーは
国際免許を取得して行かなかったので
最初からその選択は無かった
でも、もし取得してても
多分怖くて、その選択はしなかったかなー
どうしても
ヌメアに行きたい訳ではなかったけど
ずっとホテルでお篭りもなぁー
と悩む
ホテル周辺の観光スポットは殆どないものの
いくつかおすすめプランと
ホテル主催？のオプショナルツアーがあった
裏手にある小さな山のトレッキング
敷地内にあるゴルフコース
“日帰りグリーン島ツアー“
“海でジェットスキー“
等々…
他にもいくつかあった気がしたけど忘れました
色々考えて…
おすすめプランも行きつつ
今回はホテルでゆっくり過ごすことにした
結果、これがとても贅沢な旅となった
今まで旅行と言うと
予定をビッチリ入れ、色んな観光スポットへ
行くプランばかりで
のんびり過ごすことが殆どなかった
なので
今回のニューカレドニアの旅行で
初めてゆったりのんびり
優雅に時が流れる過ごし方を体験し
なにもしない贅沢を味わったのだ
このホテルは
そんな旅をしたい人向けだと思います
もしくは、ゴルフ三昧でも
ホテルの敷地はとても広く
お部屋までの移動はカートか自転車
私達が泊まったお部屋は
可愛らしい三角屋根のバンガロー
バンガローの玄関
バルコニー（ウッドデッキ）
海から見たコテージ
目の前は海だけど
なんか草？が生えてたから
入る気にならなかったし誰も入ってなかった
海藻？
海はとても穏やかで、まるで湖のように
波は殆ど無かった
そう言えば…
以前、お気に入りのコーヒーとして
ブログの記事に綴りましたが
このホテルの部屋に備えてあったコーヒーは
本当に、びっくりするくらい美味しくて
この時、初めてフレンチプレスで
コーヒーを煎れた
これまで、超アメリカン派だった私は
このコーヒーとの出会いで
コーヒーの本当の美味しさを知り
エスプレッソ派に変わってしまった程
帰国してから分かったのですが
このコーヒーは
世界的にもかなり希少のコーヒー豆らしく
国外には出回らないくらいだとか…
そりゃ、美味しい訳だよ
で、当日は、旅のプランを決めた後
無料のレンタサイクルで敷地内を探検
広大な敷地内を自転車で廻った
日差しは強いけど
湿度は高くなく過ごしやすい気候
見晴らしが良いから
自転車に乗ってて気持ち良かった～
こんな見たこともない木があったり
見たこともない鳥たちが沢山いたり
敷地内にあるゴルフコースの入口
スパと自由に使えるジム
プールを眺めながら寛いだり
あとは、部屋に戻りソファーで
ボーっと過ごした
バルコニーから目の前に見える夕日が
とってもキレイで、毎日夕暮れ時は
夕日タイムを設けて写真を撮りまくった
右側には竜巻のように見える雲が…
うっとりするほどキレイな夕日
力強い太陽の眩しさで終始
目がやられてたけど
ニューカレドニアで名物の天使のエビが
入ってるサラダ
これがめちゃくちゃ美味しくて…
この旅では、ほぼ毎晩食べてた
この天使のエビは
高級食材らしく、世界で唯一
最高品質の称号を授与されたエビらしい
そして、南国方面に行くと
必ず飲むのがカクテルの”チチ”なんだけど
このホテルには無くて…
でもラッキーな事に
特別に作ってもらった
飲みかけですが
お酒が好きではない私は
ノンアルコールで
因みに、ニューカレドニアは
フランス領なので公用語はフランス語
現地のホテルスタッフの中でも
英語を話せる人は少ないらしく
話せても少しだけとのこと
私も夫もフランス語はもちろん
英語も殆ど話せないから
話せない人同士の他愛のない会話は面白い
大抵の場合
笑って誤魔化して会話が終わるから
長くなったので
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