よく通っている瀬田の交差点。
右折に左折に複雑で、いつも警官の方が大抵監視をしています。
事故が多い様で、今日通ったときには3人の警察官の方に加え…

大きな歩道橋の上からも警察官の方が監視していました。

 

右折信号を待ちつつも、ふと左折方向を見たら
明らかに小学1年生?
かわいい帽子でトコトコと歩いているんだけど何か違和感。
 
車との距離が近すぎる…と思ってよく見たら
 
 
歩道は赤信号!!!


赤信号のまま横断歩道を渡ってる!
本人はわからず渡っていたようで、多分ちゃんと信号をみていない。
全く気をつけている様子がありませんでした。
 
向かいの通りでしたし声が届くような距離ではありません。
ここは死亡事故もあった場所で・・・
 
あまりのことに凍りついたような気持ちで、見ている事しか出来ませんでした。

と、そこに!

渡りきったその男の子が横断歩道を渡りきったところで、
向かい側から少年が渡り切った方向へ自転車に乗った男性が
横断歩道の信号手前までくると、パシッと少年の腕に手を当てて。

今、少年が渡ってきた先の信号を指でさしながら、少年の顔と信号を
交互に見ながら説明していました
 
 
多分知り合いではないんですよね。
 
白いワイシャツを着た男性が小さな子どもに声をかけ、
危険であることを伝えている姿に感動しました。


声は聞こえないし、そこにいける距離でもないけれど、
「私も危ないと思ってたよ!少年に伝えてくれてありがとう!!」
と伝えたい気持ちでした

 
男性が怒るでもなく、危険をきちんと小さな子どもに伝えてくれるなんて
 
嬉しかった!
 
ありがとう!
 
なんだかとっても素敵な気持ちになりましたドキドキ