新しい環境に入ると
周りを伺って、
どんな自分でいればいいか
計算する癖がある。


それは、
小さい頃、
父親が
前触れもなく
突然キレ出すのが
怖かったから。


どんな私でいれば、
父親は
ご機嫌でいてくれるのか、
顔色を伺ってた
その頃のクセ。


キレると怖かったのは、
母親が攻撃されるのが
怖かった。


私が
攻撃されるわけじゃなかった。


父親がキレて
母親が攻撃されて
怯えてる。


その光景が
恐怖だった。


私さえいなければ、
母親は
こんな父親から
逃げられて
解放されて
幸せになれるのに。


私のせいで
ごめんなさい。


そんな気持ちだった。


でもさ、
数年前、
久しぶりに帰省した時、
その思い込みを
確かめるため、
両親を観察した。


そしたらさー、
母親、
結構父親に
ずけずけと
物申してるの🤣


そして、
父親曰く、
お母さんは怖いんだ、
パート先でも
強気に言い捨てて
帰ってきちゃう、
怒らせたら怖い、
って😂


父親は、
もしかしたら
母親に捨てられるのか怖くて、
精一杯
強がってたのかな?


かわいいじゃん😍


両親への思い込みは
だいぶ書き変わってるとは
思うんだけど、


それを
上書きするための
経験がまだ足りないんだなー
って思った。


そのままの自分でいても
そのままの自分を出しても
大丈夫だった!
っていう経験。


だから、
今は
この経験を
コツコツと
積み上げていくことが


このクセを
なくしていくことに
なるんだ、
って信じてる。


最近も
勇気を出して
やってみた。


そしたら
大丈夫だったことだらけ🤣


一つ一つ
怖いまま
やっていくよ😊