新鮮なオクラは生でもおいしいですが都会暮らしでは無理ですね。

でもオクラは小さいので、扱いやすく栄養面でもなかなかの優れ野菜。

          

高温多湿のこの時期、だるさを痛感しますね。体が重い、頭が重い、足が重い、肩が凝る、何もしなくても疲れる・・・

こんな症状の解消にオクラをお勧め。
まず血行を良くするビタミンE、だるさを防ぐB群、脂質や炭水化物、たんぱく質の代謝の手助けをするパントテン酸、イライラを防ぐカルシウムに富んでいます。オクラのねばねば成分のペクチンやムチンは便秘や潰瘍の予防効果があります。
           オクラの下ごしらえ
軽く塩を振り、サッと混ぜて洗い流し、両端を切り落とす。
 
①薄い輪切にして汁物に散らす。茶わん蒸しや、にゅう麺の具にも。
②塩を落とした熱湯でサッと茹で、冷水にとり、絞って輪切りにし
納豆に加えたり、卵かけごはんに散らす、鰹節やちりめんじゃこ、海苔などの和えものに。
③オクラを熱湯に数分間浸し、斜め半分に切り、煮物や炒め物、
温サラダなどに。
 
 
 
 
 
 

 

平均寿命は男女共世界第二位、女性87,14歳、男性80,98歳、でも現実は医療費は高騰しています。
高血圧、脂質異常症、高血糖、高尿酸、腰痛、ひざ痛等々。
病院で2~8種類の薬をもらっている人も多いです。
薬は全部飲んでいるかは別として…
 
さて万人の願いは「いつまでも健康でピンピンコロリといきたいもの」ですよね。
テレビも毎日微に入り細に入り、あらゆる健康情報を紹介しています。しかし健康管理は特殊なことではなく、非常に平凡なことの日々の積み重ねですね。
 
次の10項目を心がけてハツラツと!!
①食事のリズムを整える。この習慣が便秘を防ぎ、臓器の機能、
脳の活性化、全身の代謝を整えます。
②減塩、減糖の味付けを。
③野菜は根の物、葉物、実の物をバランス良く組み合わせ、低農       薬の新鮮なものを。果物は旬のものを1日100~200g。
④たんぱく質は植物性の豆類と動物性の魚介、獣鶏肉類、乳卵製品をバランス良くとる。高コレステロール症の人は獣鶏肉類の脂肪は控えめに。
⑤脂肪が酸化した過酸化脂質を控える。特に65歳過ぎたら加熱した油を控える。
⑥防腐剤、着色剤、漂白剤、乳化剤などの化学食品添加物入りの食品を極力控える。
⑦食事はよく噛んで、唾液を充分に分泌させゆっくり食べる。
⑧寝しなに食べない。
⑨常に機敏な行動の生活習慣を。
⑩常に文章を熟読し、書く習慣を。

 

今年の夏はスーパー猛暑の予想・・・ぞっとしますね。

暑さで食欲が落ち「やせちゃう」 という人より逆に「太っちゃう」 人が多いようです?? その主な原因は次の7つ・・・をチェック。

①暑いので行動が鈍化

②冷房がガンガンの部屋でソフトドリンクを多量に飲用

③アイスクリームやシャーベットなど冷たいお菓子をよく食べる

④濃厚な味付けを好む

⑤ビールの多飲

⑥食欲が夜に集中

⑦入浴はシャワーのみ

 

上の7つのうち2つ以上ある方は、夏に2kgは皮下脂肪が増える

かも・・・これらを改善してくださいね。

 

友人が社長をしている(株)TAC21から「四十六種粥」という

国産雑穀と野菜、豆、あかもくなどで作ったおかゆが届きました。

1人分なんと87,5kcal. ご飯杯252kcal なのでかなり低カロリー。

事務所での今日の昼食は「四十六種粥」 梅干し、生姜をたっぷり加えたおぼろ豆腐、さばのみそ煮、つるむらさきのごま和え、合計約300kcalでした。

 
 夏太り対策に「四十六種粥」 いかがかしら・・・

    1袋250g 453円(税込み)

ご希望の方は当研究所に連絡を

電話 03-3464-0965 またはFAX 03-3496-1971

にご連絡ください。

ホームページの「お問い合わせ」のメールからでもお受けできます。

 

           はとむぎ+きのこ

                     

私は昼食を友人達とちょっと豪華にした日の夕食は、はとむぎにきのこや青野菜を入れたおかゆを頂くようにしています。

おかげ様で体重増加なし???

 

はとむぎは白米に比べてたんぱく質が3,8倍 食物繊維は2倍、

ビタミンB群も白米よりも多く含んでいます。

また、はとむぎはたんぱく質分解酵素を含む特徴があります。

この酵素により<いぼとりの妙薬>と言われ漢方薬で使われています。

いぼを取る効果は肌のトラブルも防ぎます。吹き出物、にきび、シミ、ソバカス、脂性などの改善・予防に優れた効果があります。

 

昼食に高カロリーを取った私の夕食の<はとむぎ雑炊>を紹介しましょう。

作り方・材料(一人分)

はとむぎ30gを米を研ぐ要領で洗い、水に40分~50分浸し

弱火にかける。水の量は、はとむぎに対して6~7倍。はとむぎがふっくらしたら、好みのきのこを加え梅干しの果肉をつぶして加える。最後に三つ葉を散らして出来上がり。

これで約110kcal。ご飯1膳252kcalなので半分のエネルギーで

食物繊維も多くとれ、ダイエット効果、美肌効果が大いに得られます。さらに利尿作用もあるのでむくみを取り、脚線美も・・・・・・・

良く噛むことも大事です。

副菜は白身魚や大豆製品。そしてもう一品は緑黄色野菜の料理を添えてくださいね。

                             

                                                               国産はとむぎ粒

        つるむらさき+かつおぶし

 
         

「つるむらさき」召し上がったことありますか?

熱帯アジアの野菜ですが、今では日本全国で栽培されています。

葉は肉厚ですが茹でると柔らかく、独特のヌメリがあり、ほうれん草や小松菜などの葉物とはちょっと違います。

栄養面ではなかなか優秀でカルシウム、マグネシウムに富みこれらの成分は健康な骨の維持に大切なミネラル。さらにマンガンが多く、マンガン骨の生成を促進させる必須栄養素です。

ビタミンはカロテン、E、K、葉酸、パントテン酸、Cが豊富。

Cは歯や軟骨を健康に保持するためにも大事なビタミンです。

 
簡単に作れる小付け
*茹でたつるむらさきを冷水にサッと浸し、絞って4cm長さに切る。エゴマオイル、醤油、おろし生姜を合わせてかけ、さっくり和えてたっぷりのかつおぶしを散らす。
 
さらに、炒りごまを振りかけると一層カルシウムが強化され、姿勢を美しく保つ成分たっぷり。
 

 

「あれでね・・・」「これがね・・・」「それでしょう・・・」「104歳の方のアート展・・・」「エッと・・・書家の・・・」「ほら、美人で・・・」

50代とお見受けするお二人の会話は、東京・虎ノ門の菊池寛実記念智美術館で開催されている、篠田桃紅氏の絵画についてのお話のようです。

104歳になられても、なお新作を発表され、昨秋制作された

「もみじ」は自他ともに認める会心作だそうです。

私は新聞で紹介された写真しか見てませんが、ぜひ実物を見に行きたいです。5月28日までです。

 

あれ、それ・・・固有名詞がなかなか出ない、物忘れ症候群の話がそれてしまいましたが「歳のせい・・・」とあきらめずに、脳の活性化に励みたいもの。

体は酷使すれば疲労死もありますが、脳は酷使しても死なない・・・と脳学者の先生はおっしゃっています

 

脳の活性にはまず朝食に、ご飯やパンなどの炭水化物をとり、具沢山の味噌汁か、野菜たっぷりスープ、それにたんぱく質食品を少し、果物をとりましょう。主食や果物のブドウ糖が脳のエネルギーになります。また朝食は1日の体のリズムを整え、胃腸を目覚めさせます。ハニーミルクコーヒーもお勧め。

食事全体の注意は、きれいな血管を保って血栓を防ぐこと。それには鮮度の良い不飽和脂肪酸をバランス良くとることです

今旬のかつお は不飽和脂肪酸のEPA、DHAに富み、血管の老化を防ぎ、更に記憶力の低下の予防効果もあります。また体で作ることのできない必須アミノ酸に富み、鉄、亜鉛、ビタミンB1、B2、ナイアシン、B6、B12、など体や脳の疲労を防ぐビタミンB群が抜群に豊富です。そこにサラダ菜に多いビタミンEをプラスして。

 

かつおの簡単料理      かつお+サラダ菜

   

*かつおのサラダ菜包み

鮮度の良いかつおを斜め厚切りにして、生姜、にんにく、醤油、酒に漬け、両面サッとオリーブ油でソテーしてサラダ菜で包んでどうぞ。サラダ菜はビタミンEやB2が多く、酸性食品のかつおと組み合わせることで、 頭も体も元気になります。

お好みでレモン汁をかけてどうぞ。

食事はよく噛むことも脳の活性化に大事なことです。

 

 

五月になって紫外線量がぐ~んと増えます。曇りの日でも

紫外線が肌にダメージを与えています。紫外線こそ肌老化の

元凶です。

 

メラニン色素の沈着防止には先ず、ビタミンC の摂取が大事。

Cを効率よく体内に取り入れるには、ビタミンPやポリフェノールなどと組み合わせてとることで、シミを防いで美白効果が上がります。ビタミンC、Pはかんきつ類に豊富。パプリカはビタミンCの宝庫で、色素にはポリフェノールがたっぷり。

 
食べ合わせ簡単一品
パプリカのせん切りにレモン汁とエゴマオイルのドレッシングで
どうぞ。
   

 

         

つい先日 福島の方々向かって、原発事故の自主避難に関して

「帰らないのは本人の責任」と発言して、反論した記者に

「出て行きなさい・・・!!」 「もう二度と来るな!!」 怒り心頭に達した形相でその会場を退場した、今村復興相。

その後言い訳をして、よく分からない謝罪。

そしてに二階派の会合で「震災は東北で良かった・・・」仰天発言。

またまた口先三寸の分からない謝罪。そして復興大臣辞任。

テレビは微に入り細に入り姿、心を映し出します・・・。

今村氏を観察した結果、彼はおごり、傲慢、短気で人の痛みを思いやる欠片もない自己中人間のさいたる人。

多分、脳動脈硬化がかなり進行しており、さらに、肝臓、胆のうに障害があると思いました。

動脈硬化が進行すると血流が悪くなり、自分のことのみで、人を思いやる優しさが欠落し、状況判断能力がなくなります。

怒りっぽいのは肝・胆の働きが低下して酵素の分泌が悪くなっているため。腸の働きも悪く善玉菌が減少し、悪玉菌が増加しているかも。下痢、便秘を繰り返しているかもしれません。

 

以上の症状改善策は

❶早食いをやめる❷塩辛いものや砂糖をとり過ぎない❸脂っこいものを食べ過ぎない、特に酸化した脂肪は肝臓・胆のうにダメージを与える❹着色・漂白・発色剤など添加物の多く入った食品をとり過ぎない❺発酵食品を摂って腸を健康に❻緑黄色野菜200g、淡色野菜200gを目安に、おひたし、煮物、スープ、サラダ、炒め物などにしてたっぷりとる❼カルシウムやビタミンC不足も怒りっぽくなるので、鮮度のいい、小魚、海草、乳製品、かんきつ類、ブロッコリー、クレソン、菜の花、芽キャベツなどバランス良くとる

 

萩原朔太郎は「五月の新緑は私の心を貴族にする」と記しましたが、今村氏にも心の優しさをもって、東北、熊本の被災地へ行脚されては・・・

 

学歴、地位、名誉、財産が揃っている方々が、政治行政を行っているので、政治家と国民とがあまりにも乖離されていることが悲しい。

日本国ってこんな国ですか・・・

 百花繚乱の浮き立つ季節ですが、紫外線が急増する時期。うす曇りの日でも紫外線は注がれています。

 紫外線には波長の長いA派、波長の短いB 派の二種があり、主にA派はシワ、たるみ。 B 派はシミ、ソバカスなどの原因になりますが、どちらも肌老化を強力に進め、さらに目にも影響して、白内障を招きます。

 (1)そこで早速に紫外線対策を 日傘やツバ広の帽子 UVカットのサングラス 日焼け止めクリーム。 外出時にはこの3点をして、外出から帰宅したら洗顔を丁寧にする。そして無香料の化粧水を顔、首、腕、脚にたっぷりつけましょう。

 (2)さて体の中から紫外線ガードも大変重要です。過敏症肌の人ほど、紫外線の害を受け、シミやシワの原因になります。その改善策は 化学的な食品添加物の多く入った加工品を控える。着色剤、防腐剤、漂白剤、発色剤等々の添加物  揚げ物は油の劣化が早くシミや老化の原因になる過酸化脂質を体内に増やす。鮮度の落ちた魚介や植物油、スナック菓子などに注意を  砂糖、食塩を控えた味付けに。

 

     

(3)肌の抵抗力を強め、メラニン色素の沈着を防ぐには、次の肌質改善の食事を  過敏症肌の改善にはカルシウム、ビタミンB1を充分に。スキムミルク、牛乳、ヨーグルト、エメンタールチーズ、ゴーダチーズ、カマンベールチーズ、大豆や大豆製品、ごま、そら豆、グリンピース、枝豆、切り干し大根、小松菜、チンゲン菜、つるむらさき、クレソン、菜ばななどに多く含む  脂性肌の改善はビタミンA、カロテン、ビタミンB2、 B6を充分に。人参、ブロッコリー、小松菜、ほうれん草、しそ、春菊、せり、つまみ菜、菜ばな、つるむらさき、小松菜、根三つ葉、うなぎ、あなご、ぎんだら、すじこ、すずき、まながつお、赤貝、あさりなどに豊富  ❸メラニン色素の増加を抑える。ビタミンCを充分に。キウイフルーツ、いちご、かんきつ類、パパイア、マンゴー、ライチー、ブロッコリー、ピーマン、ししとう辛子、ゴーヤ、キャベツ、芽キャベツ、さやえんどう、カリフラワー、パセリなどに多く含有  また貧血があると皮膚代謝が衰え、シミを増やす。鉄やビタミンB12を充分に。緑黄色野菜、あまのり、あおのり、いわのり、昆布、アーモンド、カシューナッツ、ごま、クルミ、いわし丸干し、うなぎきも、かつお、どじょう、赤貝、あさり、かき、はまぐり、ほたて貝、ほっき貝、牛もも肉など  ❺シミを防ぐ調理法のポイント。野菜や肉、魚は50度の湯でサッと洗って汚れや酸化した脂肪を取り除いてから調理しましょう。

               

 

         

 若草色のみずみずしいキャベツが店頭に並びました。春キャベツは柔らかく甘みがあり、生でよし、炒めてよし、煮込んでよし。この旬の時期たっぷり摂って、心身をリフレッシュしましょう。

 キャベツと同種のもがギリシャ時代では薬用に、ローマ時代は

保険食として食していました。1948年フランスのチェーニ―がキャベツから潰瘍の発生を防止する物質を取り出しビタミンUと命名し

キャベジンと呼ばれ、レタスやセロリーにも含みます。

 年度替わりの四月は環境の変化などのストレスから胃腸の働きも低下するので、キャベツたっぷり料理で潰瘍予防に活用を。

 キャベツはこの他ビタミンC、K、,カロテン、葉酸、パントテン酸、カルシウム、カリウム、亜鉛、リジン、グルタミン酸、インドール化合物など種々の成分の相乗作用によって免疫機能を高め

消化器の粘膜の修復 ❸肝臓機能の強化 抗がん作用 など期待のできる野菜の一つです。

 

キャベツを使った簡単料理

         

*春キャベツと桜えびのごまだれソース

*春キャベツの昆布じめ

*コールスロー

*キャベツと牛肉の味噌炒め

*キャベツたっぷりハンバーグ

*キャベツ餃子

*キャベツ肉まん

*春キャベツの卵とじ汁