昨日は死産後1ヶ月健診でした。

あの病院に行くのはものすごく気が重かったけれど、決して悲しいだけの思い出ではない病院。

健診で4Dエコーで息子に会えるのを楽しみに通っていた病院。幸せな思い出もある。だから行かなくちゃ!と気持ちを奮い立たせて行ってきた。


配慮してくれて、外来のない日曜日にしてくれたんだけど、この日に退院するご家族とたくさんすれ違いましたガーン玄関で写真撮影するご家族…裏口から棺を持って泣きながら退院した私たちと違いすぎて眩しかった泣くうさぎいつか私も向こう側に行けるだろうか…


健診の内容は…

悪露が終わるか終わらないかのうちに、産後ちょうど28日で生理が来たと言うと「早いねー」と。

内診をしてもらうと、「やっぱり生理だね。この出血が終われば次の妊娠に進んでいいですよ」とあせる死産とはいえ、2576gの結構立派な赤ちゃん産んだけど、そんな早く次に進んでいいの!?と衝撃でした。まぁ、年齢的にモタモタしていられないし、不妊治療を再開出来るのは嬉しいのだけどガーベラ


胎盤の病理検査の結果は、臍帯にも胎盤にも大きな異常はないとのことで、やはり原因は首に巻きついた臍帯巻絡だろうとのことでした。


でも、臍帯巻絡で死産てほぼないってネットで調べると出てきて、首に二重三重に巻かれてても大体の子は普通に産まれてくるって言われてて、それが死因なの!?って私は信じられずにいましたガーン


だって、2回化学流産・1回稽留流産、そして今回は死産って…絶対自分の身体に何か原因がなきゃ4回も赤ちゃんいなくならないでしょと思いますよね…


何か私の身体が原因で息子の心臓が止まってしまって、その後で臍帯がたまたま首に巻きついて産まれてきたってだけじゃないの?と死因を疑っていましたあせる今でも疑っていますあせる


聞きたいことは全部聞いて、すっきりしてこよう!と思っていたので、長いですが以下聞いたことを…


・33週まで育っていても、不育症ということはあるか?→今回のは臍帯巻絡が原因だから不育症とは考えにくいが、不育症の定義には当てはまる。次の妊娠への不安要素を減らす為にも、不育症の検査を受けるのはいいと思う。不妊治療のクリニックに、引き継ぎの書類を書いてくれるそう。


・ここまで育っていても、赤ちゃん側の染色体異常や病気などは考えられるか→まずないと思う。


・臍の緒が長すぎたとかは?→平均的な長さだった。


・体外受精、顕微授精は死産率が上がるのか→ないと思う。あったとしても本当にわずかな数字。


・死産の1週間前くらいから急にむくみが出てきたが、何か関係あるか?→血圧は正常だったし、関係ないと思う。


・血糖値は正常だったけれど、いつもギリギリ正常だった。糖尿病になると子宮内胎児死亡につながると見たけれど、それが原因ではないか?→血糖値は正常範囲だったから、関係ない。


・仰向けで寝てしまっていることがあったり、同じ方向ばかり向いて寝ていたり…臍帯巻絡に関係あるか?→母体の動きで操作できるものではない。



全ての質問に、時間をかけてしっかり答えてもらえたので、帰る車の中ではだいぶ気持ちがすっきりしていました音譜まぁ、めちゃくちゃ泣きながら聞いたんですけどね…泣くうさぎ

臍帯巻絡が原因って院長先生は本当に思っているということが分かりました。私はいまだに、何か私に原因が…と半信半疑ですが、不育症の検査をすれば少しそれもクリアになるのかな…と何となくやるべきことが見えてきたような気がします。


しかし、臍帯巻絡は防ぎようがないとのこと…実際息子も午前中はめちゃくちゃ元気に動いていたのに午後には亡くなっていました泣くうさぎどんなに早く胎動がないことに気づいて病院に行っても、助からなかったと思う…。次の妊娠がもしできたとしても、元気な胎動があっても動きすぎないであせると心配になってしまうよ…