こんばんは。
毎日更新したいと思いつつも、なかなかできず
何をしていたのかと申しますと。
風邪引いています（現在進行形）
先日、パートナーが体調を崩しました。
「これはまずいな。私までも共倒れするわけにはいかぬ
」
そう思って、手洗いうがい、衛生管理をいつも以上に徹底したのです。
ですが、子供の頃からの病弱な体質には無理があったらしくて。
とうとう私もダウンしてしまいました。
私、長いんですよ。風邪引くと。
皆さんどれくらいで治ります？
１日？３日？
そうですよね、病院行ってお薬を処方されても、三日分が一般的。
つまり、三日もあれば治るのが常例なんです。
ところがどっこい。
私は平均して一週間から二週間は風邪が治らないんです。
だから、一度の風邪に通院は二、三回するのが普通です。
まず、５日分出してもらいます。
それで酷い部分は治りますがまだ活動できません。
そして薬効を下げてまた５日分。今度は残った症状にポイントを当てて出してもらいます。
これで１０日です。
そして、動けるようになるために、トドメの３日分。
１３日間の服薬と安静でやっと通常の体に戻ります。
どうですか。
この困りものすぎる体質です。
お察しの通り、仕事も学校も何もかも、まともに続けられません。
出席日数は危うかったですが、なにぶん、テストが出来たので成績優秀により、免除。
実技科目だけはそうはいきませんでしたので、保健体育、音楽などは人並み以下でした。
特に体育が酷くて。プリントやテストはいいのに、肝心の実技はからっきしダメ。
悲しくなるほどの運動音痴と体力無し。
頭でっかちの塊でした。
たとえ二週間休んでも、自力で布団で勉強し、休み明けはノートを書き写しては、猛勉強。
齧り付いた答えは学区内トップ校への合格でした。
体力に見合ったところへ行けばよかったです。
結局、頭脳を活かすことも鍛えることもできないまま。
私は病欠多数でずるずると首席を落としていきました。
遊ぶのも勉強も仕事も恋も愛も。
何をするにも健康あっての物種です。
元気で動ければ、生きていけるし、できないことなんてない！！
私の最終結論はそれでした。
健康であること。それが何よりの資産。です。
風邪も怪我もなく、元気に過ごせること。
この素晴らしさを私は幼くして痛感して生きてきました。
それなので今回のこの失態が悔しくてなりません。
あれほど、体調を崩さない様にと細心の注意を払ってきたのに。
歯痒い思いをしています。
先週からバイナリーも出来ておりません。
💹を見ようにも咳が酷くて、喉が張り裂けんばかりの痛みに耐えるのみです。
咳のしすぎで、体が痙攣し、吐き気を催してしまうほどです。
やっと日記が書けるようになった今も、病院からの薬と薬剤師さんに相談した生薬と、
複数の栄養剤で今を成り立たせています。
私は今、５月に受けるFP三級に向けて、勉強しています。
一週間。何もできませんでした。家事だけはかろうじてやっていましたが。
咳による激痛と関節の痛み、眩暈と頭痛。それに伴う不眠。
辛くて、辛くて、それでも眠っているパートナーに助けを求めることさえしないで。
一人、夜中の間ずっと、症状を抑えて、せめてパートナーを起こさないよう、
先に治ったパートナーを振り返させぬよう、一人孤独な闘病をしています。
食事もままならないけれど、病人食なんてわからない。の一点張り。
仕方なく、自分で近所のドラッグストアで滋養のありそうなもの、消化にいいもの、
喉にいいもの、咳を止めるもの、調べに調べて、買い込みました。
私が意識を失うほどの病に罹ったら、誰も私を看病できないな・・・😅
と思いました。無知の罪とは後から罰せられるのです。
パートナーは知らないのです。
私が血を吐くような痛みに耐えていたことも。
意識を失うギリギリのところでも、台所に立っていたことも。
助けて、と泣きたい、縋りたい、甘えたい。
そんな気持ちを押し殺して、一人で朦朧とする中、自転車で病院に行ったことも。
私はそれを伝える気はありません。
押し付けがましくて、傲慢で、できないんです。
だから、丈夫にならなければと思います。
私の方が歳上なのと病弱なのもあり、あまり、いい思いはさせないでしょう。
迷惑をかけてしまう最終的な未来も予測します。
でも、私はパートナーが求めない限り、情報の開示をしません。
知らなかった、知ろうとしなかった、気遣うこと、できたことは何だったのか。
全てが後の祭りとなっても、パートナーへの私なりの痛みを伴った教訓です。
大切なものを守るために「わかんない」は最大の敵であると。
わかんない。と言って、知ろうとしなかった結果。
どんなに嘆いても、何もできない自分を呪っても、もうどうにもできないこと。
痛みと嘆きと絶望を持って知ってほしい。
それだけ大切な存在であることを嬉しく思いたいから。
酷い話ですが、私はそれをもってパートナーに、私を代償とした教えを施したいのです。
何故、先に教えないのか。
解っているなら、与えればいい。
そう思うでしょう。
それではダメなんです。
人が学び、吸収して、自分のものとして会得するには。
受動的であってはならないのです。
自発的に能動的に。自分から求めなければならないのです。
私は、そんな貪欲さをパートナーに求めているのです。
仕事だってそう。上を目指すなら、受け身でいて出世なんてできないんです。
愛する人だってほっといて言い訳がないんです。
私は今も身体を蝕む病原と闘っています。
パートナーは大分、回復したねと笑っています。
・・・いつ、気付くかな。
身体がいれかわったのなら、パートナーはあまりの重症に耐え切れないでしょう。
身体中の激痛に、悪寒、朦朧とする意識、思うままに動かない四肢、泣きたいのに吐きたいのに声すら出せない。
笑顔で答えるたびに、激痛の走る喉と身体を叱咤して、お弁当を作り、朝ごはんを作り、ゴミを出し、洗濯をしていた。
恐怖するでしょう。死ぬんじゃないかと。こんなに辛いのにと。
死なないんですよ。それは私は知っていますから。
病弱な人の看護、看病の知識がないことは。相手に拷問をしているのと同じです。
パートナーがこのブログを読むか、読んでも「何をしたらいいかわかんない」
で終わるかは私の預かり知るところではありません。
ご安心ください。
私はこの程度では死にませんし、別れませんし、元気に戻ります。
ただ、この絶望的な苦痛を全く知ろうともしなかった、
助ける手を伸ばすことすらしなかったパートナーに。
私の身をもって、お仕置きしてあげようと思ってます。
想いは奇跡を起こします。でも、想いだけで人は生きれないんです。
あなたは 大切な人のために できることを していますか
今日も明日もこれからも、がんばるんば⭐️