こんにちは。
松原立恵(まつばらりつえ)です。







「自信がないんですが、
モデルをしてもいいでしょうか?」



よく聞かれる質問で、
今日のレッスンでも
聞かれたことですが、



これ要約すると、

「自分には何にもないですし、
何の努力もするつもりもありません。
虫がよすぎるかもしれませんが、

だけどモデルとして
起用されたいのです。
いいでしょうか?」



実際のご本人のニュアンスとは
違うかもしれませんが、
クライアントさんからすると、
そう言ってるように聞こえるのです。

とてもがっかりさせる質問です。








一見、謙虚な態度に見えて、
とても傲慢です。




何の努力もしない、
素の自分をプロモデルとして
使ってくださいと
言っているようなものなのですから。







みんな自信がないから、
レッスンするんです。



自信がないから、
ひとの何十倍も自撮りしてるんです。




一流のひとほど、
絶え間なくチャンスを掴むために、
今やれることを見つけてやってるんです。








太めのモデルの立ち位置の私ですら、
オーディションに行くまでに、
いろいろつくって
やっておりますのですよ(笑)





特に50歳過ぎたら、
そのままでいってはなりません。




まず先に
口角をあげるんです。


頬をあげて
顔をつくるんです。


つくり笑顔上等です!


そうやって先につくったひとが
チャンスをつかんでいくんです。






楽しいことが来たから笑う、
そのスタンスでは間に合いません。



自信がないひとこそ、
口角を上げないと。

話はそこからです。







写真は出版パーティの
ランウェイ本番前、
キッズモデルちゃんが
懸命にリハーサル中の風景。






周りの大人を
真剣にさせた一シーン。














#顔のたるみでもう悩まない美習慣