私の旦那さんは、私より10歳年上です。
だからという訳ではないけれど、ふたりの共通の趣味はなかなか、渋い(笑)
神社仏閣巡りと御朱印集めは私の趣味でしたが、旦那もまんまとハマってくれました。
2024年 最初の旅は茨城県。
茨城には御岩神社や大洗磯前神社があり、そこには過去に参拝しています。
今回は「今年の干支、辰年の龍にあやかる」がテーマです。
まずは腹ごしらえ!!
家から高速に乗り、まずは日立市を目指しました。
お目当ては「海鮮丼」です。
旦那がどこからか仕入れたネタでしたが、日立市に美味しい海鮮を出す店があるらしい!と。
どうやら行列の出来る店らしく、開店から並ぶみたいなんですね。
なので早朝に家を出発して、開店に間に合わせました。
私たちは2番目。
開店まであと少しというところで、後ろに列ができ始め……開店して店内に入ると15分で満席になっちゃいました!
すごい人気店なのだわ~と、ワクワクが止まりません。
私たちが注文したのは、海鮮丼です。
リーズナブルでしたね。新鮮でとにかく美味しい!感動です。
店内にはきびきびと店を回すパートさん(?)たち。気分良く食事を楽しめました。
おすすめのお店です!
大甕神社
『日本書紀』神代に、下総国一宮である香取神宮の祭神経津主神と常陸国一宮である鹿島神宮の祭神武甕槌神の二柱の神が邪神をことごとく平定したが、星の神の香香背男だけは従わなかった。そこで倭文神建葉槌命が使わされ、これを服従させたと記されている[1][要文献特定詳細情報]。水戸藩神名録には当社は倭文神宮と記されている。伝説では、石名坂の峠の石が巨大化して天にまで届こうとしたのを、静の神が鉄の靴を履いて蹴ったところ石が砕け、かけらの一つが河原子(日立市)へ、もう一つが石神(東海村)に落ちたといわれている。[2][注釈 1]
出典:Wikipedia
そんな由緒のある大甕神社に参拝してまいりました。
星の神様ということで、そこここに☆の御印があります。裏の立派な鳥居から入ってもよし、表の小さな鳥居から入ってもよし。
両側の祭殿の中央あたりに岩山がありますが、それは甕星香々背男の荒魂を鎮めたとされる宿魂石であり、その山上に建葉槌命を祀る本殿が。サンダル履きではちょっと厳しい大きな岩を登って、本殿に参拝しました。
小さいけれどこちらが表らしいです。 見方によって龍が笑ってみえるとか。
こちらは裏にあたる山門。立派です。 御朱印やおみくじはこちらにありますよ。
ここをくぐって縁切り祈願。私はどうやら祈願が成就したみたいです!
泉神社
泉神社(いずみじんじゃ)は茨城県日立市にある神社である。『延喜式神名帳』の「天速玉姫命神社」に比定されており、境内にある湧泉は『常陸国風土記』に「密筑の里の大井」として記述がある。椎や松から成る境内の泉ヶ森は茨城県の史跡に指定されている。
出典:Wikipedia
テレビで見たんですよ、新年早々。
今年の干支は辰ですよね。泉神社の池から、龍の頭が出たという。
「今年一番のパワースポット!」だと、マスコミははやし立てました。
旦那が「龍」好きなのもあって、過去に様々な龍にまつわる神社を巡ってきたのですが、そんな話題をテレビで見てしまったら、「行きたい!!!!」となるのは自然の流れ(笑)
そんなわけで、大甕神社の次に泉神社を参拝しました。
話題の神社だけあって、とにかくすごい人手でした。
若い子たちもたくさんいました。
若い子たちは、ミーハーな興味で来たんじゃないかなぁ。あんまりお行儀が良いとはいえませんでしたね。
神社の作法も知らないみたいだし。あ、それは、若い子に限らず、いい歳した大人でも同じでしたけど。
にわか神社仏閣好きはすぐわかりますしね。
気を取り直して、まずは本殿に参拝。
人が多かったわりには、厳かな空気が漂っていたように感じました。
そしてこちらが話題の「泉龍木」です。いろんな角度で見てみてほしいですね。
こちらは泉の中ほどにある弁天様です。エメラルドグリーンの泉の中心にあります。
パワースポットに参拝したら、その土地の食べ物を食べることで開運にあるのだとか。
龍の刻印の入った「大みか饅頭」です(笑)