年内最後の小さい仕事は新入生のテストでした。
日本語レベルがどれくらいかをテストして、それでクラスを決めます。
私は筆記テストの監督でした^^
テストを採点してみるとなかなか出来てたので
「きっと中級クラスかなぁ」と思ってました。
ところが、入るクラスは初級。
面接した先生に聞いてみると、「話してみれば分かるよ…」と。
なので、テスト後お話してみたんですが…
私「これから何をしますか?」
学「買い物かな。先生は?」
私「もう少し仕事をします」
学「その後は?デートでしょ?」
私「はい」
学「正直だね~~」
こんな感じ。
なかなかしゃべれるんですよ。
ずーっとこんな感じで会話をしてました。
でもね…これは確かに中級には入れないレベル。
さて何ででしょう。
この新入生ですが、敬語が全く使えないんです。
敬語というか簡単な「です・ます」も使えない。
外国の人に日本語を教えるとき、最初はこの「です・ます」から教えます。
それが定着してくると、次に友達とか家族と話す時に使う形を教えます。
「です・ます」じゃない形ですね。
いわゆるタメ口(?)
「敬語は年が上の人に使うもの」と言う人もいますが、
敬語は外の人に使うものです。
内・外の関係です。
年齢や仕事のキャリアが上とか下っていうのももちろんありますが、
大前提として、「内か外か」、これが大切なんです。
親しいか親しくないか、です。
心の距離があるのにタメ口は失敗だと思うんですが、どうでしょう。
まして初対面でタメ口なんて大失敗なんじゃないでしょうか。
だから、誰に対して使っても失敗しない「です・ます」を一番最初に教えます。
アルバイト・大学・会社で「外の人間」と接するだろう留学生にはかなり厳しく指導します。
とりあえず初級に入ってしっかり基本を勉強してほしいですねー。
この新入生はかなり自信があるようなので、ごねるだろうけど…(笑)
それは主任のお仕事なので( ̄ー ̄)
