5月29日の神戸新聞より
作家吉村昭さんの「漂流」という作品について書かれていました
私は以前、ある雑誌で、タレントの山田邦子さんがこの作品を紹介している記事を見て、読みたくなりました
でも、近くの図書館になかったので、別の図書館から取り寄せてもらって読みました
無人島に漂着した主人公が、島から脱出するまでの、実話に基づく小説は、まさにサバイバルそのもの
そして、決してあきらめない事の大切さも教えてくれます
なにしろ、無人島に10年ですよ、10年
同じく、吉村昭さんの「関東大震災」も、当時の記録に基づく作品で、あまりの克明さに、眉間にシワを寄せながら読みました
地震そのものも、もちろん怖いですが、地震に伴って起こる火災、パニックに陥った人々の言動も恐ろしく感じました
そして、一番恐怖に感じたのは、根拠のないデマによって、人々が暴徒化し、たくさんの虐殺が起きた事です
以上、読書量の少ない私が紹介できる、貴重な作品です
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作家吉村昭さんの「漂流」という作品について書かれていました
私は以前、ある雑誌で、タレントの山田邦子さんがこの作品を紹介している記事を見て、読みたくなりました
でも、近くの図書館になかったので、別の図書館から取り寄せてもらって読みました
無人島に漂着した主人公が、島から脱出するまでの、実話に基づく小説は、まさにサバイバルそのもの
そして、決してあきらめない事の大切さも教えてくれます
なにしろ、無人島に10年ですよ、10年
同じく、吉村昭さんの「関東大震災」も、当時の記録に基づく作品で、あまりの克明さに、眉間にシワを寄せながら読みました
地震そのものも、もちろん怖いですが、地震に伴って起こる火災、パニックに陥った人々の言動も恐ろしく感じました
そして、一番恐怖に感じたのは、根拠のないデマによって、人々が暴徒化し、たくさんの虐殺が起きた事です
以上、読書量の少ない私が紹介できる、貴重な作品です
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