4年間を振り返って | RITSUMEIKAN Univ. SWIMMING TEAM

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立命館大学体育会水泳部公式ブログ


こんにちは。4回の鷲津彰太郎です。

引退から数日経ち、エネルギーを使ってないからか、夕飯に3合食べていたご飯が余り、冷蔵庫に少しずつ溜まっている今日この頃です。

さて、今回でラストのダイアリーになるので自分なりにまとめていこうと思います。

僕は水泳を高校で辞めるつもりでしたが、大学入学して暇でしかない大学生活になんか打ち込めることがほしいなと思って入部しました。
練習についていくために同期がオフにも泳ぎこみをしたり、日中水泳について考えることは今までの部活動では考えられないもので、温度差を感じつつも刺激をもらいました。
4年間を通して僕が身を持って実感したことを書こうと思います。

僕が伝えたいことは、自分の可能性を決めるの自分自身。そして、自分の可能性を自分で狭めているのも自分自身だということです。

誰もが目標を設定し、それを達成したいと思うのになぜ、多くの人は達成できないのか。

明日からやる。そうは考えていても寝て起きて朝になるとその目標も忘れてしまい、有耶無耶になってしまう。僕自身そんな人です。

忘れてはいけないことは行動するということ。目標を忘れることは悪ではない。やるべき行動が分かっているのに行動しないことこそ悪です。

なにも行動しなければ見える景色も変わらないし自分も変えることはできない。小さなことでもいいので、とにかく現状を変えるために行動すること。そうすれば必ず変わることができると思います。
昨日とはすこし違うことをする 水泳で言うならば同じメニューを毎回こなすのではなく、前回よりコンマ1でもアベレージを上げる。この意識1つで変わることができるはずです。

なんか偉そうなこと言ってんな、と読んでる人は思っていると思います。

僕は自分への甘さから意識を続けることも気付くのも遅かったですが引退レースまでの3週間は水泳について考えて直し練習を楽しむことができ、最後はベストで終えることができました!

1本でしか出し切ることができない僕と毎日隣で泳いでくれたり、こんな僕を応援してくれた方、ありがとうございました!



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4回 鷲津彰太郎