吹雪の中で寒稽古 | 立命館大学空手サークル活動日誌

吹雪の中で寒稽古



立命館大学空手サークル活動日誌

 2010年2月6日(土)

 今年も恒例寒稽古!すっごい吹雪で、一昨年来の寒稽古日和です。写真ではピントが遠景にあってしまってなかなか吹雪が写りませんが、この薄暗さは「雪」によるものなんですよ。



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やる気満々の二人。骨太元主将(右)は一昨年ぶり。レナードN澤(左)は昨年、豪雨による増水で水行に入れなかった無念さをはらすべく見参!



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まずは、丸山公園地区へのランニングから!しっかり走りこまないと体があったまってきません。ここでも見えにくいですが粉雪が舞っています。



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走る、走る・・・・!ERIちゃん山頂ではバテててましたが、調子を取り戻し軽やかに走ります。



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名勝・嵐山は渡月橋の上を行きます。観光客のみなさんから熱い声援も!ちょっとテレたりするわが部員達でした。



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そして、中ノ島公園地区に戻ってきました。ここで、気合のこもった正拳突きなど、基本稽古に汗を流します。観光客(中国人?)の方が一緒に参加してくれたりしました。



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そしてクライマックス!氷の流れる桂川に入水!キレイに整列しています。



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一段高いところから、三十三代目主将・TSUKAちゃんが号令をかけて百本突き。もう足の感覚がありません。



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ここらで、観光客のみなさんが集まってきます。ちょっとしたスター気分を味わえます。ま、こんな雪の降る日に川に入る人達いないっしょ。



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そして、最後は首まで川に浸かります!合掌して、ゆっくりと道場訓になっている「不動禅少林寺・生喜幸」を唱えます。ガチガチ歯がなって上手く言えない・・・・レナードは、「冷たいってか、痛いっスね。」というコメントを。留学生マルタ君は、後で上手な日本語で「キ○タマがちぢみあがった!」とか。



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主将・TSUKAちゃんの「これで平成22年度寒稽古を終わります!」の声で、やっとおしまい。岸に上がります。この水行の最中もずっと吹雪いていたんですけど、見えますか? 昔、この岸に上がる時、体が凍って川に落っこちて流された奴がいました。



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女の子二人もごくろうさま。着替えの関係で、首まで入水はしなかったけど。足は真っ赤で歩けないのですね。



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吹雪が止まないため、恒例の集合写真は着替えた後になりました。全員ではい!ポーズ。やりぬいた満足感がありますよね。みんないい顔だ!来年も吹雪きだといいな!☆ね、TSUKAちゃん。(前列真中)