私は小さい頃から “ ごめんなさい” が言えない子でした[みんな:01]




自尊心がボロボロだと、謝る事は難しいそうですひらめき電球




更に私の場合、母がみんなの前で私を叱ります。




子供だった私にもプライドが有ります[みんな:02]
謝りたい気持ちもあります!!




それなのに、事情や気持ちに耳を傾ける事もなく人前で叱られて……




こんな状況で “ごめんなさい” なんて言えないですよねダウンダウン




言えない私に、母は更に怒ります。




言えない状況を作っているのはお母さんだむかっ
私は、ちゃんと謝れる子なのに、お母さんが悪い爆弾
そう言ってリトルは怒り悔しがり泣いていましたが、正にその通りですよね!!!!




そんな場面が何度となくありましたあせる




度重なるそんな出来事のなか、ついに母はブチ切れてしまった事がありました。




日が暮れかけの薄暗い(と、私は記憶していますが)近所の神社に私を連れて行き、ヒモで私を木にくくり付けて帰って行きました[みんな:03]



1人ぼっちの私を迎えに来たのは、叔母だったそうです汗
私には、誰が迎えに来てどうやって帰ったか記憶がありません。



小さな私は、お母さんに捨てられたと思っていたかもしれません。



ただですら神社は不気味で、どんなに恐かったか……



この時の私を癒やす前、木にくくり付けられた小さな私の印象はゾンビでしたドクロドクロ




顔はうつむき無表情で、怖い幽霊のような憎しみに溢れた感じの印象で、大人の私でも話しかけるにはちょっと怖い雰囲気をもっていました。




この出来事は、母にとっても1番辛い記憶として残っているようです。




私はと言うと、今だから笑える笑い話
として、面白がって話していました。




心に蓋をしていたんですね……




リトルは、笑ってはいなかったですからひらめき電球ひらめき電球




更に私が惨めな思いをしていた事があります!




それは、こうした場面の後ひらめき電球ひらめき電球




たいがい、私の意思とは関係なく無理矢理 “ごめんなさい” と言わされる事です。




自分の意思に反して無理矢理、何かアクションをとらされる、というこの行為は、予想以上に私を傷付けていました。




おかしいと思われるかもしれませんが、私には、記憶こそ無いけれど性的虐待に遭ったような感じがずっと心の中にあったんですショック!




その感じの謎がとけたのはセラピー中の事でした目



自分の意思に反するアクションを無理矢理とらされる、これが性的虐待で傷付いたような気持ちにさせていたようなんですひらめき電球ひらめき電球



驚きですよね!!



そんな経験から、大人になった今でも謝罪がなかなか出来ませんしょぼん



なんと幼稚な私DASH!
そう思い自己嫌悪してしまうけど、そこには、そうした理由があった訳です。



そんな私でも何度かセラピーを受け、蓋をして溜め込んでいた怒りや悲しみをウワァ~っと吐き出し、小さな私を慰めてあげる事で、一歩前進を確信できる出来事がありましたクラッカークラッカー



→→→なかなか言えない②につづく






iPhoneからの投稿