● テーブルに乗る子どもの心理
こんにちは。
千葉県四街道市 0歳からの英語リトミックと知育、『メロディ♪ランド』の賀川恵美子です。
レッスンが終わってから、お母様とお話をしていたらもうすぐ3歳になる女の子がテーブルに乗りました。
ママは注意します。
でも聞きません。
一度降ろされましたが、すぐに登って、ジャンプしたりクルクル回ったりして、注目を集めています。
この行動の裏側は何でしょうか?
実は…
注目して欲しいのです。
その時、私とお母様でお話をしていたので女の子に注目していません。
「ママ、先生じゃなくて私を見て!」
「ママ、早く一緒に帰りたいよ!」
そんな気持ちもあったのだと思います。
自分に注目してもらうには、叱られることをするのが一番早いということを知っている賢い子ども。
見事に大成功しました!
子どもは、テーブルに乗るのが悪いと知っています。
遊んで良いおもちゃでいい子で遊んでも、注目してもらえないことも知っています。
だから、違うおもちゃで遊ぶことを提案しても受け入れないのです。
ここで、その行動だけを見て悪い子だと叱り続け、「あなたはダメだ!」というメッセージを伝え続けたら…
子どもは、つらそうですね。
悪い行動で注目を集めそうなときは、徹底的に無視です。
注目してもらえるから楽しいのであって、無視されたら悲しくなります。
子どもを育てることは、心の奥に注目することかもしれません。
人間関係もそうですよね。
でも普段、やることが多いママだからこそ、それを感じてあげるのは大変です。
ママだからこそ、わがままを言う場面も多くなります。
もちろん、他の子がいたりするときは、そんな悠長なことを言っていられないこともあります。
だから、ママは今のままで良いのだと思います。
子どもたちは、ママが本当に大好きだから。
だからこそ、レッスンで私は『先生』という立場で関わることで、ママと子どもたちの心に寄り添っていけたらと思っています。
◯ 体験レッスン、2ヶ月の赤ちゃんからお申し込みできます。
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メロディ♪ランドには、四街道市だけでなく佐倉市・千葉市稲毛区・千葉市中央区・八街市からもお越しいただいております。