●カピカピのごはん粒
こんにちは。
千葉県四街道市の英語リトミック、『メロディ♪ランド』の賀川恵美子です。
5,6年生の英語クラスの女の子が言いました。
「ごはん粒が落ちてます」
「あ、それね。
さっきのクラスの女の子が『ごはんが付いてた〜』って一生懸命に5粒くらい取っていたの。
ふりかけが付いているごはん粒だったよ。
だから、そのごはん粒を捨てて、言ったの。
『まだたくさん付いてるけど、ごはん粒はおうちで取ってね』って」
小学生、めっちゃ笑ってます!!!
「あはは!何でレッスン中にごはん粒取ってんの!!!」
あ〜、それもそうだな〜。って思っちゃいました。
小さい子と接していると、小学生では常識なことを教えます。
それが、普通になっています。
でも…
その常識が通じちゃうと…
ちょっとホッとしちゃう瞬間です。
長女が小さかった頃、思っていました。
「日本語が話したい!」って。
う〜ん、日本語っていうか、普通の会話が時々したくなるんですね。
お買い物の帰り、空模様が怪しくなってきた時があります。
「あ〜、雨降ってきそうだね!」
そう、長女に話しかけました。
「なんで?」
2歳の長女は、そう返してきました。
どうしてあの頃…
私は、『なんで雨が降るのか』についてヤケになって説明していたのでしょうか。
何を言っても「なんで?」って返してくるから???
ううん。
子育てに必要なこと。
きっとそれは…
『余裕』なのかもしれません。