リトラボ☆親子で楽しむ大分・別府の英語リトミック・ピアノ教室 -2ページ目

リトラボ☆親子で楽しむ大分・別府の英語リトミック・ピアノ教室

すべての能力を伸ばす基礎となるリトミックをオールイングリッシュで!
亀川で行うピアノレッスンは「ソルフェージュ」を取り入れ、演奏だけでない、生涯音楽を楽むための「総合的な音楽力」を育みます♪

こんにちは!

 

英語リトミック・ピアノ講師の後藤珠美です。

 

 

ようやく2学期が始まりましたね。

3人の子どもたちも学校に戻り、

一人静かな時間をコーヒーと共に満喫(?!)しています。

 

 

 

さて、9月の英語絵本のご紹介をします。

 

こちら

「Five Little Monkeys Jumping on the Bed」↓

 

 

5匹の子ザルが夜中にベッドで跳びはねて、

1匹ずつ下に落ちてしまい、

怒られる、というお話。

 

歌って踊りながら、

1から5までの数を覚えられます。

 

 

プリスクールでは、定番中の定番で、

グアムの保育園にプチ留学した時も、

保育中に歌われていて、

 

当時年長と年少だった長女と長男が、

得意げに歌って踊った1曲です。

 

(グアムプチ留学のお話はこちら

 

 

 

「Five Little Monkeys」は色々なシリーズがあって、

 

「Five Little Monkeys Wash the Car」

「Five Little Monkeys with Nothing to do」

「Five Little Monkeys bake a birthday cake」

「Five Little Monkeys sitting in a tree」

などなど。

 

楽しいお話がいっぱいなので、

いくつかトライしてみてもいいですね。

 

 

 

 

「Eight Silly Monkeys」という絵本もおススメ♪

 

 

こちらは作者が違うのですが、

「ベッドで跳びはねる」だけでなく、

 

「食べる、クルクル回る、踊る、滑る・・・」など

色々な動きがあるので、リトミックには最適!

 

 

日本語のリトミックにも英語版を和訳して使っていたのですが、

日本語バージョンも見つけました!!

 

 

 

仕掛け絵本なので、こどもの食いつきもばっちり!

 

一家に一冊!のマストアイテムです音譜

こんにちは!

 

英語リトミック・ピアノ講師の後藤珠美です。

 

 

本日、第5木曜日につき、英語リトミックはお休み。

 

でも、こども達には少しずつでも毎日英語に触れて欲しいので、

1曲ごと、動画を送ってお家で見てもらっています。

 

 

先週のレッスンで、カスタネットを使ったお歌を導入しました。

 

1歳のTちゃんは、カスタネットが大好きで、

楽器を見た途端、

「ワッ、ワッ、ワッ!!!」

と狂喜乱舞。

 

レッスン後に、その曲の動画をママに送ったところ、

「さっそくカスタネット、動画見ながらやってます(笑)」と報告が。

 

そして、「次のレッスンはお休みなのよ。」と伝えると、

泣き出してしまったそう。

 

なんて可愛いんでしょう音譜

 

 

 

 

先日のスカーフの魚に引き続き、

また1歳さんを泣かせてしまいました・・・

 

でも、私にとっては嬉しい涙!でした~

 

こんにちは!

 

英語リトミック・ピアノ講師の後藤珠美です。

 

 

 

東京から別府に越して来て1年と5か月。

 

いまだに時々、

東京で英語教室をしていた時の保護者の方から

相談のメールをいただきます。

 

メールの内容は

「新しいお教室探し」か

「英検受験」のお悩みがメイン。

 

 

「新しいお教室探し」に関しては、

こども達にとても申し訳ない思いを抱いています。

 

というのも、

「同じ時期に一緒に英語を始め、

実力をつけてきたこのメンバーでそのまま学習を続ける!」

ために、

 

代わりの講師を探して引き継いでいただくのがベストだったのですが、

 

諸事情で叶わず、

個々で新しいお教室を探していただくこととなりました。

 

 

そこで出てきたのが

「自分の実力にぴったり合った、

通学可能なお教室がなかなか見つからない!」

という問題。

 

実力に合わせると学年が上のクラスになってしまうし、

同学年だとレッスンが簡単すぎる。

 

「良い!」と思うと、遠かったり、お月謝がとても高かったり。

 

 

 

数日前にメールをいただいたご家庭は、

新しいお教室を探して1年通ったけれど、

そのお教室が廃校になってしまった。

 

中学まであと1年なので、家庭で勉強して

英検3級を受けようと思うけれど、どう学習したらよいか、

という内容でした。

 

色々とお話しした結果、

「やはり一人で勉強するのは孤独だし、

モティベーションが続かないよね。」

という事で、

 

一歩先に3級に合格した

元教え子が通っているお教室に通うことに決めたそうです。

 

 

 

 

ご家庭で英語学習を継続することももちろん可能ですが、

やはりお友達と一緒にイベントを楽しんだり、

励ましあって英検にチャレンジするから、

途中でくじけず、英語を続けられる!

 

 

「一緒に学ぶお友達を作る」って

本当に大切なことです!

 

 

「お家での学習環境を整える」とともに、

 

「お子さんの学び仲間を作ること」も

大事なポイントです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは!

 

英語リトミック・ピアノ講師の後藤珠美です。

 

 

 

先日、夏定番の楽器、

「オーシャンドラム」

をご紹介しました。
 
 
今日は、オーシャンドラム in  0~1歳クラスのお話を。
 
 
最初は私がドラムを水平に持ち、
ゆっくりと動かして
静かな波の音を再現してみました。
 
 
皆、心地よい波の音にくぎ付け音譜
 
 
 
さあ、次は各々が音出しする番です!
 
ご存知のように、
0~1歳さんは、、ゆっくりした動きが苦手。
 
こちらが手を添えて水平に持たせても、
ちょっと手を離すと激しく横振りをして、
 
「ザッ」、「ザッ」
 
と短く荒い音を出して、おしまい!
 
あ~、残念💦
 
 
 
 
ところが、いつも泣き虫のR君の番。
 
「今日はごきげんで、泣いてないわ。」と
少し長めに様子を見ていると…
 
例の「ザッ」「ザッ」を何回か繰り返した後、
いきなりドラムを頭の上に持ち上げ、
下から見上げるように、中の粒粒(?)を眺め、
ゆっくり動かしているんです。
 
「すごい!」
 
思わず唸ってしまいました!!
 
確かにこの方法だと、1歳さんも水平に保てる!
(というか、水平にしか持てない!)
 
そして、
「これは、さっきたまみ先生が出してた音だ!」
と思ったのか、
 
その後は、手を下げて、頭の上に持ち上げる動きを繰り返し、
二度と「横振りザッ、ザッ、」
はしませんでした。
 
 
1歳さんだって、ちゃんと分かっています。
 
 
大人は「この楽器はこうやって弾く」
と固定概念があって、
頭が固いなあ~、と
思い知らされました目
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

こんにちは!

 

英語リトミック・ピアノ講師の後藤珠美です。

 

 

8月のいよいよ残すところ後わずかですね。

 

今月のテーマ「海」の活動も回数を重ね、

こども達も随分上手に動けるようになってきました。

 

リトミックレッスンでは、

動く活動の合間に、

座って手先を使う「静」の活動を取り入れるようにしていますが、

今月の「静の活動」はこちら。

 

 

タコやカニの胴体に洗濯ばさみのをつけます。

 
指を使う活動は色々ありますが、
私が取り入れている活動の中で
一番指の力を使う のがコレです。
 
 
1歳さん、最初は出来ません!!
 
まず、持つ場所が分からず、
反対を持って、一生懸命くっつけようとしたり…
 
正しく持てても、
大抵は力が足りずハサミが開かない!
 
ママが力を添えてくれて
やり方を覚えていくのですが、
 
慣れると何とか一人で開こうと両手を使ったり、
1歳さんなりに工夫をします。
 
 
2歳になると、
だんだん自力で出来るようになってきます。
 
そして、足の付け方もまた個性が出て面白い音譜
 
 
 
几帳面に、端っこから順番に付ける子もいれば、
 
付けられる限り、大量のはさみを付ける子、
 
カニの頭や目玉に足を付ける子も!!
 
 
完成したら、嬉しそうに並べてくれました♪
 
 
2歳4か月の女の子
 
2歳10か月の男の子
 
指先の器用さと力がつき、
かつこどもも楽しめるトレーニングなので、
実はピアノの導入にも最適です音譜
 
 
 

 

 

こんにちは!

 

英語リトミック・ピアノ講師の後藤珠美です。

 

 

 

毎週水曜日の保育園リトミック、

1~5歳の5人クラスでの出来事です。

 

こちらの保育園は5月から担当させて頂いて、はや4か月。

 

 

「お散歩」の活動で、

 

この音楽は「歩く」

この音楽は「走る」

この音が聞こえたら「ジャンプだね。」

 

というのがそろそろ分かってきた頃なので、

ちょっとテスト(?)をしてみました。

 

 

 

「今日はね、たまみ先生は何も言いません。」

「走って~!っていうヒントは出さないから、

よ~く聞いて自分で考えて動いてね。」

 

と声掛けしました。

 

 

 

4か月取り組んできたので、なかなか良く出来ています。

音楽が止まると1歳さんも「ピタっ」と止まり、

おふざけして走り続ける子もいません。

 

 

ところが…

 

ジャンプの音楽を演奏した時、

ちゃんとジャンプしたのは、なんと

 

1歳さんだけ!!!

 
どういう事? って思いますよね。
 
 
 
 
実は、即時反応とは言っても、
 
毎回演奏する順番が
 
歩く→走る→大きな足踏み→忍び足→スキップ…
 
と大体順番が決まっていたんです。
 
そして、今回はいつも「スキップ」の音楽を演奏するところに
「ジャンプ」を持ってきたんです。
 
大きいお友達は、おそらく
「いつもの流れ」
を覚えていて、スキップをしてしまったわけなんですが、
1歳さんだけが純粋に音楽を聴いて反応していたんだな、と。
 
年齢を重ねると、身に付けた「知識」や「常識」などが邪魔をして、
真っ白な状態で物事を判断するのが
難しくなるのかもしれません。
 
大きい子は「記憶」や「習慣」という左脳で、
小さい子は「音楽のニュアンス」を右脳で感じて
反応しているのでしょうか?
 
それとも、英語の発音は1歳さんの方がよく聞き取れるのと同様に、
音楽も1歳さんの方が感受性が豊か?
 
ちょっと驚くテスト結果でしたので、色々と考えてしまいました。
 
 
 
そして、
 
「やはり1歳さんの力をあなどってはいけないな。」
 
と痛切に感じました!!
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは!

 

英語リトミック・ピアノ講師の後藤珠美です。

 

 

週末+月曜日の3日間、

リトミック研究センター主催のリトミックフォーラムin神戸に

参加してきました!

 

かれこれ18年間も所属している通称「リト研」、

10年前と15年前のフォーラム開催時は、

2回とも1歳児を抱えていて参加を断念。

 

15年越しでようやく念願かない、参加することができました音譜

 

 

養成校は、途中長女・長男の出産をはさんだため、

6年がかりで卒業し、3学年に所属。

お陰様で同期生がいっぱい。

今回、たくさんの同期生に10数年ぶりに会い、

積もる話に花が咲きました。

 

養成校時代にお世話になった先生方、

そして3人の子どもがお世話になった先生方にいたっては

何と全員にご挨拶することができました!

 

 

 

そして何より、

移局先の大分支局の方々と交流を深めることができ、

共に貴重な時間を過ごすことが出来ました。

 

リトミックが繋いでくれるご縁に感謝!です。

 

 

普段は、一人で指導案を考え、一人で指導する。

 

孤独な作業も多く、

ともすると独りよがりな指導に陥りがちですが、

 

色々な先生方の、色々なタイプのリトミックを見させていただいて、

インプットしたことを少しでもアウトプットできるよう、

今日からまた頑張ります!!

 

 

 

 

 

 

こんにちは!

 

英語リトミック・ピアノ講師の後藤珠美です。

 

 

 

昨日、保育園リトミックで海を作りました!

 

 

 

 

1、2歳さんが中心のクラスなので、折り紙の魚はこちらで準備。

 

ただ貼り付けるだけではつまらないので、

さかなの頭にクリップを付けて、魚釣り!

 

 

小さいこどもでも簡単に釣れて、

今回はなんと一番小さい1歳のS君が真っ先にゲット!

 

そしてリトミックなので動きも入れて

「そっとね~、そっとね~」と歌いながら、海までゆっくり運びます。

 

 

英語クラスでは、もう少し年齢が進むと、

英単語を覚えるのによくカルタをしますが、

出来る子ばかりカードを取ってしまい、実力の差が歴然叫び

出来ない子が意気消沈することも💦

 

 

こんな時は、「釣り」の出番です!

 

 

分かっていても釣るのに時間がかかるし、

分からない子も、分かる子が狙っているカードを見て、

参戦できる。

 

実力の差を緩和して、楽しく活動できるんですね。

 

 

ちなみに、台紙にしたのは紙ではなく100均の発砲ボード。

壁に貼らなくてもちょっと立てかけるだけで飾れるので

お勧めです音譜

 

 

 

 

こんにちは!

 

英語リトミック・ピアノ講師の後藤珠美です。

 

 

 

夏真っ盛り!ですね。

 

夏と言えば海の活動、

さかな、カニ、タコ、ペンギン、くらげ、いか、イルカ、くじら…

 

海の生き物の動きを使って、

様々なリズム活動が出来ますね。

 

レッスンを立てる私も毎年ワクワク!

 

 

 

そして、必ず登場する楽器がこちら↓

 

オーシャンドラムです!!

 

透明の皮から透けて見えるカラフルな粒たち(?!)も魅惑的ですが、

何といってもその心洗われる波の音が素敵!

 

水平に持ったドラムを少しずつ傾けると

波の静かな音が聞こえてきます。

 

急いで傾けると「ザッ」と鳴っておしまい。

注意深く、注意深く、動かさないと繊細な音になりません。

 

なので、1歳さんでもグッと集中してゆっくりと動かします。

 

 

 

1歳さんは、まだ言葉での指示が十分に伝わらないし、

生活体験が少ないので

「お魚さんになって泳ごう」

と言っても、想像して動く、という事が難しい。

 

月齢が小さいほど、

音の素材、そのもので勝負!!

 
「音の原体験」
をたくさんさせてあげたいな、と考えています。
 
普段は、集中力もごく短いですが、
こういった楽器に出会った時の1歳さんは凄い目
 
順番を待つことも、ちゃ~んと出来ますよ。
 
 
 

 

 

 

 

こんにちは!

 

英語リトミック・ピアノ講師の後藤珠美です。

 

 

 

前回の記事では、英検や英検Jr.をうまく使うと、

「転換期」をスムーズに移行できる、というお話をしました。

 

 

 

ただし!!

 

英検も使い方次第では、毒になってしまうことがあります。

 

 

 

 

低年齢で英検の上位級を目指す場合に出てくる弊害は、

 

英語力と知的年齢に差がありすぎること

 
これに尽きるのではないでしょうか。
 
もう少し詳しく分析してみると、
① 国語力が伴っているか
② 生活経験が伴っているか
③ 社会的知識が伴っているか
をしっかり確認して受験を検討しないといけません。
 
 
① 国語力に関して
 
長男は小3で3級に合格しました。
その後、試しに準2級の単語をいくつかやってみたところ、
「Traditional=伝統的な」「Economy=経済」など、
小3の彼には、日本語の意味もおぼつかないものばかりあせる
 
もちろん、「伝統的」や「経済」の意味を
日本語から丁寧に教えていく方法もあるでしょう。
 
でも私は
「今、国語力が追い付いていないものを課すより、
スポーツ好きの彼には思い切りグランドを走らせてあげよう。」
と。
 
 
② 生活経験に関して
 
これも小3で3級の面接を受けた長男、
「Do you like hiking ? って聞かれてHikingが分からなかったけど、
スポーツか何かだと思って、イエスと答えておいたよ~。」
と言うんです。
 
Hiking=ハイキング、ほとんど日本語で通じますが、
大人が「知っていて当然」と思うことを
こども達は思いのほか知らなかったりします。
 
 
また、小1で5級を受けに行った時のこと。
「うちの子が小さい方かな?」
と思いきや…
 
会場には3~4歳のこどもが何人かいて、
試験中に「ママ~あせる」と泣き出し、うるさくて集中できなかったとの事。
 
途中で試験官に別室に連れて行かれたそうです。
 
ネットで調べると、「5級合格、最年少2歳」と出てきます。
 
中にはしっかりして集中力もあり、
受験可能なお子さんもいますが、
全員が全員、出来るわけではない。
 
それを、
「早ければ早いほど」、「記録を目指して」
と、年齢不相応なことの「無理強い」になってしまうのは、
本末転倒と危惧します。
 
 
③ 社会的知識に関して
 
例えば、準2級には、ニューヨークがアメリカの都市であることを知らなければ解けない問題など、
中学生程度の社会的知識が必要な問題があります。
 
帰国子女で英語力は十分あるお子さんでも、ここがネックで、
専門の英検塾では、社会的知識を教えて対策を講じているようです。
 
社会問題は初めから捨てて、他で得点する方法もありますが、
ギャップがあることを踏まえて、検討は必要ですね。
 
 
 
英語力と知的年齢のギャップを考えずに、
やみくもに英検を受けさせた結果…
 
「英語嫌いになった!」
というお子さん、けっこう多いです。
 
私のママ友でも
「長時間勉強させられて、
単語をひたすら覚えさせられて苦痛だった。」
そして、大人になった今、英語から全く離れてしまった、と。
 
あんなに苦労して小学校低学年で、3級、2級取ったのに、
その後の英語学習が続かず、
中学校であっさり、中学デビューの子に追い付かれる!
という事も叫び
 
 
 
もう少し長い目で見て、
他の学習や生活とのバランスも考えて、
上手に時期を選んで、英検を受験していきたいですね。