こんな感じでした。(*1ペソは2014年約4円)
最近流行りのフィリピン留学、学校はたくさんありますがプログラムやコースは似たり寄ったり。
日本人にも馴染みのある「セブ島」の語学留学を例に、セブ島の学校で提供されているベーシックなマンツーマン5-6時間コースなんかは、学校によりますが4週間で14万程プラス必ずかかる諸費用(上記明細で言うと現地支払い分)を入れ20万弱というのが平均。
それに比べるとリトの受けたジュニアサマープログラムは値段だけ見ると高いけど、日にちで割ると1日1万弱。6時間どころでなく朝から夜まで授業あり、週末含めたくさんのアクティビティあり、3食付き、ケアマネージャー付きでこれは全然高くないと思います。朝から夜まで授業というと所謂スパルタコースですが、普通スパルタコースを受けると+1万、2万とかかるのでやっぱりコスパの良いプログラムなんじゃないかな。
さて、セブの空港に着くと目にしたのは、名前の書かれたプラカードを持つ学校の迎えの方々。色んな学校の名前がありました。
NLSからは、校長・教頭・日本人&韓国人ケアマネージャーの4人来てくれており、なかなかに大歓迎されているではないか!と思いながら彼らと軽い挨拶をしたところで「では行きましょう」と言われたと思ったら、ななななんと!リト半拉致られたー「はい、リトくんはこちら~」と車に乗せられ車は行ってしまいました...。
というのも、送迎費もコストに入っているとは言え、親の送迎は入っていないので親はタクシーでどうぞという事らしい。ケチ~どケチ~~と思ったけど怒るほどのタクシー代でもないし、ワゴンとかでの送迎ではなかったからみんな乗れないのもあるしね。私たち親はケアマネージャーとタクシーで少し遅れて学校に到着となりました。
リトはいきなり外国人社会に飛び込む事になってしまってドキンちゃんだったかなー
でも、人見知りとかしてる場合じゃない!
少し雑な所もここはフィリピンということでご愛嬌。
学校関係者と会った瞬間からほとんどもう学校側に預けたも同然。
外国に留学するという事は、子も親も「勇気」と「覚悟」がいる。まずは親も日本のやり方と違う異文化を理解する事、それを楽しんでみる事が大事だと思います。
留学に限らず親というのは「手を出すより目を配る事が大事」とは、私の母に言われた事。
忙しい日常では目を配る事すら適当にしがちですけど・・・。
そんなんじゃダメだな~、私
では、また!
次回はNLSでの子供の過ごし方やプログラムに含まれていたアクティビティについて。
ご興味あればまた読んでください