「みんなちがって、みんないい」
みんな違っていいのだから特別なことはしなくて良いのではなく、
特別な配慮があれば、みんなと同じ経験をすることが出来るということ。
【追記】保育士試験勉強中の皆さま
社会福祉に出て来る「ノーマライゼーション」とはこういう考え方のことです。
十人十色な子ども達の支援。
十人いたら十通りの支援、1つの方法に当てはめて子どもを変えようとしてもうまくいくことはありません。
それこそ不適切な対応が原因で行動上の問題が出て来ます。
特別支援教育、障害児保育に携わる先生方、これから保育士になろうと思っておられる方々、もちろん保護者の方々にもぜひ手に取っていただきたい本です。
わかりやすいイラストと文章で、発達障害について説明されています。
そして
本人に
他の子ども達に
「みんなちがって、みんないい」
…の本当の意味を伝えていただきたいです。