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絶対音感・ピアノ・リトミック・ソルフェージュ
東京都立川市さかもとみゆき音楽教室
坂元美由記です。
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昨夜はレッスンを終えてから、ある講座に参加しました。
【親子『開華』セミナー 自己肯定感と天才脳】
東大卒の塾長、村松大輔さんが、子どもたちにも分かるように量子力学の視点からの自己肯定感の高め方、天才脳の作り方についてお話ししてくださいました。
開華塾でも子どもたちが天才脳を開花できるように、色々なことをされているんですって。
1番大切なのは、
プラスの言葉を意識的に使うこと。
「大丈夫！」「できる！」「すごい！」「嬉しい！」
などの言葉は、すごいパワーを持っているんです。
実際に会場で隣の方と力比べの実験をしました。
プラスの言葉を使った時は、ぐっと力が入るのに、マイナスの言葉「ダメだ」「苦しい」「できない」と言った時は、身体の力が抜けてしまいました。
マイナスの言葉のエネルギーは、持っている能力を奪ってしまうのですね。
そして、もう一つ
得意なこと、興味があることを伸ばすことも大切だそうです。
ついつい私たち大人は、子どもの足りないところを見てしまいがちです。
集中力がないとか、宿題をやらないとか、国語が苦手とか…
でも、「できること」「興味のあること」に意識を向けた方が天才脳になりやすいをですって。
そういう事は、子どもたちは何時間も集中して飽きずにやりますもんね。
ある生徒は、読譜力が弱く楽譜の音をいつもたくさん間違えていました。
きちんと読むのは面倒くさい。
しかも、テクニックがあり、さっとすぐに弾けるのでなかなか音を直そうとしません。
そして大変に音楽的な生徒でもありました。
ある日、合唱コンクールの伴奏の楽譜を持ってきました。
大変難しい曲でしたが、オーディションに合格したい一心でかつてないくらい熱心に練習をしました。
音を間違えたらオーディションに合格できないかもしれないと思い、気をつけて正確に譜読みするのです。
だいぶ弾けるようになったある日、読譜のテストをしてみましたら、読譜力が飛躍的に伸びていました！
これが天才脳を作る仕組みです。
私たちはもともと全ての人が天才脳。
天才は、特別なことではありません。
やりたいことがあって、できると信じて、そのための行動をする。
そんな日々の積み重ねが、天才を生み出すのです。
癒しの天才！
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