【院試合否発表】

時系列がずれますが、それぞれの院試の合否発表について語ります。

まずは最初に受けた滑り止め公立大学院から。こちらは本命院試の1週間前、サンマルクでの勉強中にHPから確認しました。
大丈夫だろうと躊躇うことなく結果を閲覧。
受験番号の1番後ろに私の番号はありました。
この瞬間、理転院進が成功しました。
結果は分かっていましたが、ひとまず専攻を変えての院進成功に安堵しました。
とはいえ、本命院試の前で、気持ちもやはり本命へのものが強かったので、それほど喜びすぎず、すぐに勉強に戻っていました。

次に前回の記事で触れた滑り止めの滑り止めの公共政策大学院。こちらは最も合否が出るのが後でした。こちらもやはり問題なく合格していました。推薦入試みたいなものなので、当然といえば当然ですね。

さて、いよいよ本命院試の結果に移りましょう。入試が終わってから発表までは10日ほどありました。この10日間は本当に生きた心地がしませんでした。90%は落ちた想定でいました。滑り止めは受かっていましたが、どうも私の中では滑り止めに行くことに納得がいっていませんでした(受けた意味ないですね笑)。冬季院試を受ける、それでもダメなら院浪を親に頼む、もう1年あれば自大学にも挑戦しても良いのでは、などいろいろ考えました。ただ、卒論もあるのに冬季院試の勉強できるのかという不安や、親が浪人を許さないであろう現実に苦悩し、ひたすら苦しみました。別件で大事な予定があり、それの前日が院試発表という嫌がらせのようなスケジュールを恨みました。「なぜ10日も待たせるのか、もう結果は出ているのではないか、早くしてくれ」という気持ちでいっぱいでした。
本命の合格発表は、用事で泊まっていたビジネスホテル内でHPを確認して知りました。時刻は夕方17:00。
私はただただ怖くて、合格者の受験番号をひとつずつスクロールして確認していきました。自分の番号が近づくと、いよいよ心臓がバクバク鳴り始めました。私の受験番号の下一桁は6。番号は…

1

2

3

4

6

8

6!???!!!?!?ある!!!!!

そうです。本命に合格したのです。

私はやり遂げました。