【おまけの院試】

実は本命院試が終わった後に、先述した2校に加えて自分の所属する大学の公共政策大学院も受験しました。滑り止めの滑り止め、という扱いです。

なぜ受けたのかというと、保険だというのは勿論ですが、気の迷いで今の大学に残りたくなったときのためと、学部の成績が一定以上だと試験内容が面接のみのため、というのが大きいです。手軽にお布施で合格できたので一応受けておきました。
面接では、政策面からなら交通のアプローチができるので、その方面で研究したいという旨を伝えました。
文系の院ですし公共政策ですから、ここまで受けてきたものとは毛色が全然違いました。質問の内容も社会科学的立場から飛んでくるものが多く、本命の院試も終わって全くやる気のない私は、全く上手く返せませんでした。
ダメ出しされまくりましたが、ほとんど落ちることはないので気にせず、これで本当に全ての院試を終えました。