今日は下北沢へ、近藤商店というお笑いライブを見に行きました。
シェパード太郎さんの前説、ネタは相変わらず笑いを堪えるのが大変でした(別に普通に笑えば良いのですが、私はお笑いライブというと何故か笑いを堪えるクセがあります)。特にビンタを喰らう演技は、北野武監督の「その男、凶暴につき」を彷彿とさせる迫真の演技でした。
そしてボクシングの興行で言うところのファイナル試合、アッチャンズのネタは全世界30億人はいると言われる(筆者調べ)、全てのラーメン通に見てもらいたいものでした。
アッチャンズのネタは「本当にこういう状況ある!」とか「こういう人いる!」という誰もが思わず共感を覚えてしまうネタで、そのリアルさにたけしイズムをいつも感じるのであります。
また、個人的に熱かったのは、芸人さんが限りなく裸一貫に近い姿(いわゆるパンツ一丁)で繰り広げた、洗濯ばさみ対決でした(内容はご想像にお任せします)。
私にはこの時の芸人さんの姿が、ボクサーに見えて仕方がありませんでした。
相手がどう出てくるのかを読み、自分はどうすれば良いのか。それを瞬時に感知し実行する姿は、まさにボクサーそのものでした。違いと言えば、着用しているものがトランクスか、ブリーフ(白)なのかの違いだけです。
ボクシングもお笑いも生が最高です。
少しでもお笑いに興味がある人は、是非一度生で見てみて下さい☆