ゴスロリマニアの友人をもって【都内最大級のゴスロリ百貨店】といわせる
新宿 OIOI ONE の話し。
確かに、普段、なぜか(理由もなく) 「入ろうと思ったことがない」店舗です。
なんでだろう? 入り口は、雑貨やさんなので、そんなに、ゴスゴスも、ロリロリも、
していないというのに、どうして、今まで、入ろうとすら思ったことがなかったんだろう?
友人いわく、東京カワイイTVで取り上げられたことがあるみたいで、それを見て
「あ~ああいう服は、あそこへ行けば買えるのか」 と思った人も多いのでは?
ちなみに、ゴスロリは、ゴシック(Gothic)と、ロリータ(Lorita)を足した言葉だけれど、
私は、これまで、ゴスロリというのは、この2つのテーストをブレンドした「1つの形態」だと思っていた。
OIOI ONEに 入るまでは・・・。
入ってびっくり・・・。
すごくテーストに「幅」があるんですなぁ・・・。
10対0で、ゴスなブランドや、10対0で、ロリなブランドがあるのは、分かるんですが
その間が・・・ わずかなゴステーストなロリとか、ちょっぴりロリなゴスとか・・・
まず、そもそも、どの辺りのテーストにしたいか、というのを、決めてかからないと
上から下まで、ぐるぐるぐるぐる・・・ まわることになる。
来ているゴスロリなお客様たちも、どうやら、最初から 「おめあて」があるようで
あまり回遊していない。 1店舗に入ったら、ずーーーっとそこのお姉さんたちと
お話しながら、色んな試着をしている。
そうか。まずは、テースト(路線?)を決めないと、ずっと迷うはめになるんだ。
じゃあ、どのあたりにしようかな・・・ とりあえず、10対0のブランドを見てみた。
いや・・・どちらでもないな・・・(汗
10対0のゴスは、ビジュアル系バンドのボーカルそのものである。
ドラキュラかと思う。
10対0のロリは、これまた、ありえない・・・ これはもう、辻ちゃんとかじゃないと着れないな。
普通のアラフォーな人類には、まったくもって、不似合いとしか言いようが無いと思った。
友人にドン引きされるか、通報されるか、職務質問されるだろうな、という感じ。
一応、記念に(笑)、試着させていただいてみた・・・。
でも、明らかに 「冷やかし」な感があるので、(ロリータブランドの)店員さんも、
テンション下がったままである。
試着したいのですが~、と声をかけても、遠くから 「どうぞ」というくらいである。
いいのか、こんなサービスで?と疑うくらいに、ローテンション(笑)。
申し訳程度に、「ベニエどうしますか?」と言って来た(笑)。
注:ベニエというのは、スカートの下にはく、チュールで出来た下着のこと。
これを着用すると、チュールが立ち上がりを良くし、スカートが、中世の貴婦人のように膨らむ。
「こ、、、これは!!!」 (驚愕)
着てはいけないと、すぐに後悔。
私には、完全に、無理なジャンルであることが、判明 (汗)。
細かい描写は、省略(自粛?)いたします・・・。
胸囲まわりが、スレンダーでないと・・・ アン●ラのウエイトレスさんみたいな感じになってしまいます。
気分を取り直して・・・他を探すと。
5対5くらいのブレンドになってるテーストのブランドは、なんだか、中途半端である。
「何が主張したいの?」って思うような路線だったので、個人的には、却下だと思った・・・が!!!?
どちらかというと、ゴス8 対 ロリ2 くらいのやつが、見た目には、丁度いいかも?と発見した。
というか、全然、普通だと思う。 会社にこそ着ていけないとは思うけれど、ちょっとシックな色調だけど
エレガントなガーリースタイル、といった感じなので、お食事だとか、送別会にはOKでしょう。
反対に、ロリ全開な中に、ゴスなエッセンスが、ちょびっと入ったタイプだと、
フリルな全体に、スカルがワンポイント・・・みたいな感じになって、「小悪魔」?風だと思った。
これは、人によっては、アリですね。
私向きじゃないと思ったけれど、まだ、許容範囲かも知れない!
そうか・・・やっぱり、ゴスロリって、「中和」されてるくらいが、丁度いいのね~~などと、一人納得。
実は、最初から、初音ミクコラボのブランド (BOZ X 初音ミク) を、見に行きたい、という
目的があったので、だいたいの、雰囲気をつかんだたら、お目当ての、フロアへ GO!!!した。
これです。これこれ。 ↓↓↓
http://ggood.jp/otome/?hfile=otomemiku
BOZは、メンズのゴスの服が、沢山かかったお店だった。
昔、LUNASEAとか、PENICILLINとかのVPで見たような洋服、に見えた。
ゆえに、あんまり、抵抗ないかも・・・世代的に(笑)。
BOZはメンズだが、同じブランドで、女性のラインの展開もあって、LAPINって書いてある。
こちらは、色調などは、ゴスっぽいのだけど、リボンやフリルが満載で、「カワイイ」テーストが
加味されている。 こういう表現は失礼かも知れないけど、古いフランス人形みたいだ。
ウエストが、リボンで編み上げになっていたり、スカートの下が、これでもか、というほどの
フリルが付いていたり・・・。 すごいディテールだけど、色調が、押さえ気味なので、全体の印象は
「シック」です。(少なくとも、他のロリブランドに比べて・・・だけど)
店員さんは、これまたイメージ的には、ビジュアル系ロックバンドみたいな、背が高い上に、
かかと何センチあるんだろう?ってくらいの、厚底な靴を着用した、「おおきい」方で
見上げて、顔を見るまで、「男性」かと勘違いしてしまったくらいでした。
メイクも、黒とか青とか、あまりに特徴的な、暗いメークなので、そう思ってしまったのかも知れない。
でも、顔立ちは、女性だし、美人である。
その大きいお姉さんに、初音ミクコラボ服を見せて欲しい、とお願いし、出してきてもらった☆
「もう、これ1点なんですよ」といわれた・・・ああ、悪のささやきですね、これ。
どうして、1点しか残ってないんだ? 買っちゃうじゃないか(笑)。
いくつかのデザインがあった中で、自分が、「これなら、一番無難かも?」と思っていた、
ダークグリーンのセットが、その「残り1点」でした。
着てみたい。だけど、サイズが、ワンサイズしかないことも、ネットで調べて知っている(笑)。
しかも、友人から、「ここのMサイズって、Sに近いんですよ。細身なんです。」とも聞いている。
最初から、無理に決まってるものを、しかも、ラスト1点で、試着させて欲しいとは、
なかなか言えないものだけど・・・ と困っていてもしょうがないので、思い切って試着!!(笑)
試着って、オオゴトなんですね。知りませんでした。
着れる状態にしていただくまでに、物凄く手間をかけてしまうんですね、この手の洋服。
大きいお姉さんは、ボタンを全部外して、リボンを外して・・・などなど、準備をしてくれるんですが
それが、すごく時間がかかる。 試着室に通されるまでに、かなりの時間を要した。
でも、それで、驚いてはいけない。
隣の試着室で、さっきから、ずーーーーっと、試着しているビジュアル系ロックミュージシャン風の
お兄さんは、編み上げとかを、店員さんにしてもらっていて 「着替えさせてもらってる」に近いので
全く、出てこない、といった具合に、皆さん、そういうものになれているらしい!!!
そうこうして、準備していただき、試着室へ入って、着てみると、
・・・やっぱり、着れない。
特に、ブラウスは、全然ボタンがはまらない。
スカートは、あと2cmくらいウェストが細ければ・・・入りそうだな。
大きいお姉さんは、それを見ていて、似たような白いブラウスを持ってきた。
「これ、メンズです。 女性のお客様で、入らない方は、結構メンズを利用してます」とのこと。
なるほど・・・。 確かに、男性の方が、胸板もあるでしょう。
それなら、入ります。 ただ、ちょっと、やっぱり、胸のオスカル風な飾りのフリルが
私の上半身全体を覆っていて(笑)、ものすごく 「膨張」して見えます(失笑)。
さらに、大きいお姉さんは、「それで、これを、オーバーブラウスにすれば、スカートは問題ないです」
という。 ミクのスカートは、ブラウスを 「イン」にして着ると、ハイウエストになり、かわいいバランス
なので、オーバーブラウスにすると、「さらに膨張」して見えます・・・ ちょっと哀しい。
でも、2センチくらいなら、痩せられるんじゃね? 的な、友人のハッパもかかって、
私も、完全に 「やったるで」モードになってしまった。
それでも、やはり、ブラウスだけは、諦めて、メンズの膨張フリルブラウスも辞めた。
セットアップになっているミクブラウスには、取り外しのきく、襟とトレードマークの緑のリボンがついていて
「これだけ、売ってもらえないか」と言ってみたが、それは、さすがに、却下された。
仕方なく、スカートだけ、お買い上げ♪
買った品物を、渡しながら、大きいお姉さんは、満足げな笑顔を浮かべ、
「おおおおおお~~~~っほっほっほっほ☆」と高笑いした。
「これから、楽しみですわね。 ブラウス、お待ちしております☆」 と言っていた。
どうも、みなさん、1度あきらめても、また戻ってくるのだとか。
ミクのリボン欲しさに、着れないブラウスをお買い上げになったお客様も多いのだとか(ほんとかよ!)。
そのいでたちと、メイクから、どう見ても、(小)悪魔のささやきと高笑いにしか、見えませんでしたわ~(笑)。
こうやって、みなさん、はまっていくのですね・・・ (^^;
帰りにふらふらと他のお店にも立ち寄ったり、小物 (ズラ、つけま、など)を見たりしていったのだが
私の、買い物袋のロゴをみて、どの店から買ったのか、すぐにわかってしまうのか、
どのお店の店員さんも、同じようなあの笑顔をたたえて、「お買い上げになったんですね!?」と
声をかけた・・・。 不敵な笑いという感じで(笑)。
仲間入りしちゃったんですかね・・・私(笑)。