いまの職場に移ったのは、ある方からの強いラブコールがあったからといっても過言じゃない。
どーしてもきて!
早くきて!
あなたじゃなくちゃダメ!
恋愛みたいなセリフだけど、
恋愛じゃなくても、言われて嬉しい言葉だった。
が、しかし…
状況はあまりに違うものだった。
えーーーあたしでなくても良いんでは?
早く来ても変わらないんじゃない?
どーーーしても来た理由がわからん。
酷いもので、問題が起こると、全部私のせいになる。
うまくいっている時は、私の意向など反映されず、
口出しする船頭が多いのに、ヤバくなれば、
私の目の前から、忽然と、みな居なくなる。
モーゼか?
そんな状況でも堪え忍んで、徹夜でも何でもしているのは、ひとえに、私を切望してくれた彼女が居るから、である。
不義理はしたくない。
狭い世間である。
いつどこで、仕事をするかもしれない人には、
逃げる姿は、見せられない。
100%で挑んでいたい。
この気持ちだけで、頑張ってきた!
エライエライ、自分。
…と、自分を鼓舞してやってきたのに。
なんと、昨日、その彼女が、私の部屋へ珍しくやってきて、後ろ手にドアをパタンとしめると、こう言ったんである。
『あのね、こんなこと言ってる立場には
無いんだけど、聞いて、聞いて!
わたしね、もうやってらんないと思っちゃった!
長くは続けられないと悟った。
あなたもそう思ってるでしょう?
あなたに先を越されそうだったから、
わたしから先に言うわね!(笑)』
えーーーーーーー!?
そんな激白かあ?(笑)
ヤラレタ。先を越された!
だけどさ、この言葉で、ちょっと救われた。
もう不義理だとか、感じる必要もないんだ!
かといって、すぐに去るわけじゃないけど、
気が軽くなった。
幸か不幸か、この前の失敗の濡れ衣は、
私はキレてたけど、どうやら、切られなかったので
クビ宣告は受けていない。
自分でやめよう。
周りをみよう。
まだ問題は解決していないので、しばらくは、
戦後処理が残っている。
あと、一ヶ月くらいで、結論出すと同時に辞意を表明しよう!
さあ!恐れず、次いってみよう!
I've got nothing to lose !