笑えないんだけど、思い出して笑っちゃう話 | ritarin りたーんず☆

ritarin りたーんず☆

ritarin 帰ってきたよ~♪

FBにPost上げられていたブログ(?)を電車で静かに読んでいたら、あまりにおっかしくって、ぷっ・・・(噴)。

最初は、控えめに噴いてたけど、もうどうしようもなく、こらえ切れなくて、顔がゆがんできちゃいました。


↓この話なんですけどね。

http://haine.blogtribe.org/entry-8bda25e31535984f61ae21ee519af161.html


文章もまた静かに面白いところが、とてもイイんですけどもね・・・(*^^*) 


しっかし・・・間違えて上じゃなくて下「剃毛」されたら、怒ります? 笑います? 泣きます?


これにインスパイアされて思い出しちゃったのが、自分が出産したときのこと。

もう何年も前のことなんだけど、思い出して笑っちゃう・・・でも、起こった時は笑う余裕がなかったさ~!


初産ではあるものの、年はソコソコ行ってたので(苦笑)、ある程度の出産の知識はあった。

本も読んでいたし、母親教室とかでラマーズ法もやってたし、陣痛が10分間隔になったら病院へ電話するというのも、知っていた。


陣痛が始まって6時間。間隔も10分を切ったので、電話をして、「すぐ来てください」といわれ、入院グッズを持って病院へ、片道40分の山道にも耐え、病院へ・・・ (1回目}


全く出産は始まってないらしく、また初産だから、長くかかるだろう、というお医者様の判断で、帰された(笑)。

帰り道も、間隔は5~6分おきに痛みがやってくるので、うづくまって「うーー」とかうなりながら、帰宅。


夕方。陣痛の間隔が、5分を切ったので、電話をして、また「すぐ来てください」といわれ、入院グッズを持って病院へ、片道40分の山道にも耐えながら、病院へ・・・(2回目)


今度は、入り口に車椅子が待っていて、搬送してくれた。

入り口には、交通事故とおぼしき、軽症を追ったオジサンが2~3名おり、搬送される私をみて

「妊婦さん、出産がんばってね!!!」と応援エール。

痛くて話をする気分じゃなかったので、手をあげて軽く会釈。


ところが、まだまだ出産が始まっているとは言い切れず、また、家に帰れといわれる。

正直なところ、陣痛は、3~4分間隔になっていたので、お医者様の話も、3~4分ごとに、おなか押さえて

うづくまりながら、聞くような状態だったかkら、できることなら、入院させて欲しいと思った。


しかし、「いやいや・・・ もしかしたら、明日かも、明後日かも知れないから、入院費がもったいないよ」という。

確かに、出産は病気ではないので、100%自費だということを考えたら、高いんだとは思うけど・・・・

悩みながらも、もう 「次の方~」って声がかかっていたので、仕方なく、帰ることに。


行きは、出産が直ぐに始まるかもしれない妊婦対応で車椅子だったけれど、帰りは、

「まだまだの妊婦」と判断されたので、歩きです(笑)。 ときどき、手すりにつかまってしゃがみこんだり

しながら、病院を出ようとしたら、行きに応援エールをくれた負傷オジサンに おおうけ。

「うまれてねーし(笑)」みたいな。


「ゆっくり湯船にでも浸かって、横になっていれば、出産も始まるかも・・・」なんていわれたので

自宅で、ゆっくり風呂に入る。その間も、陣痛は頻繁に起こっているけれど、やっぱり。温かいのは緊張もほぐれる。 
これで、よく寝れるなぁ~、なんて思いながら、横たわり、眠ろうとした。



・・・


ちょっとウトウトしたのかな・・・ と思ったくらいのころに、


いきなり、ゴボっ!!!! という音で、びっくりして、飛び上がるかと思った。


音は、自分の内側から、湧き上がるような音で、気味悪く…思った以上に、自分には大きく聞こえた。


なに? いまの。 なに? 


股があったかい・・・ あ!!!!! 破水してる!!!!!! (怖)



あわてて病院に電話。「すぐ来てください」とのこと。

あたふた、服を着替え、また、片道40分の山道を・・・(以下省略)。 (3回目)



一瞬、トイレへ行っておいた方がいいのかな・・・と頭をよぎったが、「破水の後に用を足してよいのか」が

思い出せず(本読んでても、何にもならないね。)、ええい!そのまま、行ってしまえ!という感じ(笑)。



病院についたのは、深夜。

まず、内診があって、「おっと!もうお産が始まってる!全開でいつ産み落っことしても不思議じゃない!マズイ!」と助産婦さんにいわれ、

車椅子で、分娩室へ運ばれた。


極端だよなあ。さっきまで全然だったのに。

どうも、当直の先生は居ないらしく、助産婦さんは、忙しそうに準備をしながら、だれかに電話をして呼び出していた。 多分、お医者さんなのかな・・・。


助産婦さんは、私に、「ねえ、トイレ行ってきた?」と聞いた。 「いいえ。行ってきてません。」

「何時間くらい、トイレ行ってない?」

お風呂入る前からだから・・・ 「もう4時間以上になりますかね。」といったら、怒られた。


「だめじゃないの!!!!どうして、行ってこないの!!!!(怒)」


怒られながら、採尿チューブをさされるのって、なんか、すごく切なかったけれども(笑)仕方あるまい。

「あら!剃ってないじゃない!!!! もうーーーー!忙しいんだから!!!(激怒)」とまた怒られた(涙)。


気持ちは恐縮してるんだけど、でっかいお腹で仰向けに、分娩台に寝てると、どう見ても「態度でかい」私。


「まだ、準備できてないから、力んじゃだめよーーー」 といわれても・・・ねぇ。

どうしても、陣痛があると、痛くて、ううううっと力が入ってしまう。

がまんがまんがまんがまん・・・・。


外からはひそひそ声が聞こえる。

分娩室の外に、陣痛室が2つあって、出産を待つ間、陣痛に苦しんでいる妊婦さんが2人待っていた。

どうも、そこから会話が聞こえてくる。

何時間もその部屋でいて、会話するくらいの仲になっていたんですかね・・・?


妊婦A 「ねえ、もう出産はじまったの?」

妊婦B 「え、私じゃないよ。そっちじゃないの?」

妊婦A 「え、違うよ、違うよ。・・・ってことは、誰だろう? 今、分娩室で誰か怒られてたよね?」

妊婦B 「うん。今日出産予定の人って、私たちの他に入院してたっけ?」


・・・


おおむねこんな会話。おおおお!子供が同じ誕生日になる予定のママ達ではないか!話したい!

会話に加わりたくても、ひっきりなしに陣痛があるので、まともに話せない。どうしても、息があがってしまって

続けて話ができない。 


やがて、寝起きっぽい髪をひっつめて、うすいピンク色の白衣を、羽織ながら、さっそうと現れた女性がいた!

この白衣は・・・? お医者さん? 見たこと無いけど・・・・(笑)


後から分かったんだけど、この方は、インターンの方(笑)。 

ひととおり、私の脈だとか、心拍だとか、あかちゃんの心拍だとか見て、さあ!いよいよ!出産だ!というような

気合を入れている様子。


私の横に立って、

「はい!力んでくださーーーい!」と白衣の女医さん。


そういきなり、ギア入れ替えられなくて焦った。

今まで、力むなと言われていたところに、いきなり力めと言われると、なかなか難しいもんです。


足元からは、助産婦さんが、「今りきまなくて、どーーーするのよ!!」とハッパを、かける(笑)。


うーーーーん。っと頑張るんだけど、「まだまっだ~~~~!!!」と二人から叱咤激励(笑)。


次に、女医さんは、私の上に馬乗りになって、おなかをぐいいいいいっと押す。これが陣痛より痛くて

ひっひぇ~~~~!!!と叫びそうになってしまった。

歯磨き粉のチューブの残りを押し出すような感じで、おなかを上から下に向かって、にゅーーーーーっと

押すんです。  正しいやり方なのかな、めちゃくちゃ、痛いんですけど・・・。


そこに・・・ 助産婦さんが


「せんせ、そんな、押したって駄目ですよ。 へその緒巻きついてたら、どうするんですか?」



わたし、もう冷や汗が、ドゥワーーーーーーーーっと出てきました。

・・・と同時に、私の中で、疑念が芽生えた。


この白衣着てるやつ、何モノ? こいつの言うことは、聞くのを辞めよう・・・と心に誓い、また力み始めた。


助産婦さんは、「あ~~~、陣痛が長すぎたね。もうあんまり強いの来ないかも知れないなぁ・・・」とつぶやき


白衣の女医さんに向かって、こう 提案した。


「せんせ、吸引にしましょう。」


女医さんは、助産婦さんとアイコンタクトして、こくりと頷くと、今度は私の方に向いて・・・


「サイズが、3つあるんですけど、S、M、L のどれがいいですか?」





「・・・っは、はい?」 (--;



サイズが3つ? S、M、L ?


一瞬、ポテトが脳内に浮かんだ・・・。



助産婦さんがあわてて 「せんせ、妊婦さんに聞いてもしょうがないでしょう・・・ まず、Sです、S!!」


と、ちょっと呆れた風にいい、女医さんは、トイレが詰まったときに使うみたいな、半球形のゴムのついた棒を

持って、分娩室に入ってきた。 ちょうど、手のひらの部分くらいの大きさでしょうか・・・ こ、これが S ??

でかくない?



…というわけ。┐('~`;)┌

陣痛始まってからほぼ丸1日の間に病院を2往復半して、くたうたで、もう怒る元気など残ってない私は、かといって笑う元気も余裕もなく、脱力しながら目をあわさないようにして、笑った(笑)。

こんなお医者は絶対にイヤだと思いながら、吸引出産(笑)。

後日、無事出産を終えて、授乳室で、何人かのママたちと話をしていたら、吸引出産の話題になった。
たまたま、わたしをいれて、そこに居合わせた3人とも吸引出産だというではないか。
かなり、砕けたトークで盛り上がり、痛かっただの、子供頭が伸びちゃって…だの話が弾んだ。

しばし盛り上がって、そのあと、サイズの話になった。

私が『大きさ3つもあるんだねー』というと、
ママA『だけど、ここ、MとL しかないでしょう。仕方ないから、Mにしたけど、いたかったわーーー!』
ママB『うそーーん。いまは L しかありませんて言われたよー。もう裂けるかと思ったよー(涙)。』

あ!ごめん。( ̄▽ ̄;)

あたしか(笑)、S 取っちゃったのは。┐('~`;)┌