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秋といえば『遠足』の季節
小2のチビ兄と保育園のお孫ちゃんが
先日『遠足』に行きました
子供達にとって
遠足の楽しみのひとつは『お弁当』
旦那様も頑張れば作れますが
茶色一色☆THE 男メシ
になってしまいがちなので(笑)
次女にチビ兄の分も頼むコトに
前回よりも軽いと思われていた
※ 脱水の影響はなくレントゲンも(肺)悪化していない所見
誤嚥性肺炎から回復傾向にあった中での
突然の急変
そして手術以外では久しぶりとなる
集中治療室への転棟 病態急変は年始ぶり
↑大きな呼吸器でサポートしてもらって頑張っています
『今は安定しているから大丈夫』
頭では分かっていても…
苦しそうな我が子を見ていると
毎日が死戦のようだった『あの頃』に
一気に戻ってしまいそうな錯覚と
恐怖を感じ 心が苦しくなる…
そんな見えない不安に負けない様に
自分に言い聞かせる…
『恐怖』の大きさは自分の想像で決まる
『恐怖』とは自分が作り出すモノで
想像力の産物である
結果の出ている過去に
『想像力』は必要ない
『想像力』はりーたんとの
明るい未来にとっておけばいい
明るい未来にとっておけばいい
… 目の前に居るのは
『あの頃』よりも何倍も大きくなり
少しずつだが 確実に強くなってきた息子
大丈夫
だいじょうぶ
小さな頃から何度も語りかけてきた言葉と
母の念を込めた手当てを送り続ける
回復期間中
【熱】クーリングで対応
・上がったり下がったりを繰り返す
【抗生剤】内服から点滴投与に変更
・首ガーゼもタンも黄色く汚い
・上がったり下がったりを繰り返す
【抗生剤】内服から点滴投与に変更
・首ガーゼもタンも黄色く汚い
【分泌物】粘稠度が増す薬は一時STOP
・タンを柔らかくして排痰・窒息を防ぐ
・排液が増えた場合の脱水に注意
・タンを柔らかくして排痰・窒息を防ぐ
・排液が増えた場合の脱水に注意
【栄養再開】注入量を減らし24時間注入に変更
…etc…
その後も 分泌物や咳込みはまだ多いが
大きくサチュレーションを落とす事はなく
安定?!していたので…
呼吸器を戻せるコトになったりーたん
呼吸器を戻しても 安定していれば
翌日には一般病棟へ転棟となるのがいつもの流れ
タイミングよく その場に立ち会えた母
その日の息子を見ていて じーーっ
気になった事を医師に伝える
少しでも気になった事は伝え
共有してもらいながら前へ進む
STEP 5ℓ酸素サポートありで
呼吸器を交換する
このまま安定していれば
翌日には転棟連絡があるかと思ったが
残念ながらその日の夜
また苦しくなってしまった様で転棟はナシ
STEP 呼吸器の圧を上げて
経過観察
母の面会時間に合わせて
主治医が来てくれたので色々と話しをする
一晩で突然 容態が急変した原因
ウイルス感染
…つまり
風邪
だったコトが判明
急変する前から
予備力の低下が気になっていた母
予備力の低下が気になっていた母
ウイルス感染による【急性気管支炎】で
気道内の炎症が原因だったのかも…?!
と思うと合点がいく
と思うと合点がいく
もっと早く感染に気付いてあげられたら…と思うが
【慢性気管支炎】とも言える症状が常にあるので
すぐに気づくのは難しいよね
普通の人にはただの風邪
りーたんにとっては
命を脅かす脅威のウイルス
誤嚥による細菌感染もある為
点滴での抗生剤は続けているけれど
ウィルス感染には薬が無いので
りーたん自身がウィルスをやっつけるまで
対症療法でサポートしながら
回復するのを待つしかない
まだまだ時間がかかりそうな気配に
少し落ち込みかけていた母だったが
今日 一般病棟の看護師さんから
『りーたん帰って来れますか?』
って問い合わせの連絡がありましたよ
皆 りーたんが帰ってくるのを
待ってくれてるんですね
何気ない会話にいつも救われ…
ありがたいデス
待っててくれる人が居るって
頑張るチカラになるね
嬉しいね…りーたん
温かい優しさに元気をもらえた
圧を上げてからは努力呼吸も改善され
楽になったのか笑顔が見え始めたりーたん
咳込み・吸引間隔も少し空いてきたらしく
一般病棟に戻り 経過観察するコトに…
STEP 5ℓの酸素サポートあり
呼吸器 圧UPのまま 転棟
↑周りをキョロキョロ見ながら嬉しそうなりーたん
ただいまぁ
賑やかな雰囲気にりーたんも大喜び
ウィルスとの戦いは
まだしばらくかかりそうだけど
ゆっくりゆっくり治していこう
続く