いつかの空へ | a tiniest hope

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ちっぽけな希望の話



屋久島旅行の準備が
着々と進んでいます。



13年前に訪れた時には
縄文杉登山やヤクスギランドなど
王道な観光をしましたが、
今回は森だけでなく
そこに暮らす島の人たちや
そこに流れる風や時間と触れあってこようと思います。

完全フリープランのひとり旅。

観光というよりも
民俗学的なアプローチを主軸にして、
ディープな屋久島を逍遥してきます。


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恩田陸さんの本に
“若い時の旅は新しいものを見る旅
ある時点を過ぎてからの旅は
懐かしいものを見る旅”
って書いてあって、
だとしたら今回の私の旅は
記憶に刻んだ景色をもう一度見に行く
懐かしい旅になるような気がします。

病気になる前に訪れた屋久島。
何も知らなかった私。
何かを知り過ぎてしまった私は
もう一度、
あの頃の私に会いにゆく。

そして、
なにが変わり
なにが変わっていないのかを
そっと見つめてこようと思います。
島も、私も、
生きて歩んでいる。

なんにもないけど
なにもかもある。
そんな島の空は
いつだってやさしいだろうから。


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ランディさん、“晴耕雨読”の予約とれたよー!







さて、最近の私はまた踊ってます。
『東京サマーセッション』はマスターしたので、次は『ハッピーシンセサイザ』へGO!


うひ、ボカロはたぎりますなぁ❤︎