a tiniest hope

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ちっぽけな希望の話

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こんばんは。

なんだか目が覚めてしまって
こんな時間に書いています。

あれからずいぶんと時間が経って
わたしはずいぶんと遠い場所に居ます。

息をしている場所も
一緒にいるひとも
目の前に広がる景色も
気持ちいいくらいに一転しました。

それは喜ばしいことであり
少し哀しいことであるのかもしれません。

でも哀しいということは
愛おしいということで
わたしは結局
吐きたくなるほどしあわせなのでした。



誰も守ってくれない


映画のタイトルにあったけど

今日ふいにそう思いました


自分の身は自分で守るしかないんだな


守ってくれない、

なんてまず言いかたが烏滸がましいし

ひとのせいにして努力しなかったら

ただの馬鹿です


わたしは子供じゃないし

もうなにが自分に危ういかを

判断することができる


いつまでも甘えてちゃダメだよね


世界は残酷なほどに多様で

ひとそれぞれが

違う明るさの道を歩いてきていて

視力だって違うんだから


違う明瞭さでものを見てるひとに

自分の見方をわかってもらおうなんて

ずいぶん骨が折れるし愚昧


自分の身は自分で守る


誰にも何にも

一切期待しない


諦めて納得して

前に進むしかないんです




愛してる

ってそんなにきれいな言葉でしょうか。


わたしは

得体が知れなくて、ただただ恐ろしいです。


きっと目も当てられないような醜いことや

傷が残るような痛いことだって

含まれてるでしょ。


絆って言葉が怖いのと似てますね。


愛してる

に囚われたら

もう後戻りはできない気がします。


だから

〝好きだよ〟って言葉が

なにより

なにより

好きだったんです。





わこ