あまり読まないメルマガ、とってませんか?

こんにちは。

 

初めてパソコンパソコンから記事を書いています。見出しに飾りがつくことにおぉー!と感動している、りたです。ニコ

 

 

昨夜、ふと思い立って、メール手紙の整理をしました。

とはいっても、必要なメール以外けっこうこまめに削除しているので、今回は「メルマガ」のデトックスです。

 

コロナになってからネットでお買い物することもある私ですが、その際につい「受け取る」設定になっていることを見逃してしまったり、「めんどくさいからとりあえずいいや」と軽い気持ちで受け取ることにしてしまっているメルマガが、なかなかたくさんありました。

 

それをひとつひとつ、配信解除の手続き…。

中にはサイトにログインして設定の変更を求めるものもあり、意外に手間がかかりました。

トータルで2時間くらいはかかったのではないかと思います。

私はパスワードの管理を手帳にしているので…。

登録のアドレスとパスワードを探すのにも時間がかかりました。

今度、この手帳の整理もしようと思います。

 

やってみて思ったことは、

 

最初に要・不要をふりわけておけば苦労しないなぁ

 

ということでした。

 

ポイントもお得になるほどたまらないので…

極力、会員登録もしないようにしていますが、どうしても必要なサイトも多いですよね。

メルマガの登録については、だいたい注文の最後の確認画面で出てくることが多いので、そのときに少しの手間で「不要」を選択しておけば、解除にこんなに時間をかけてわずらわしい思いもしなかったのに…。

 

今まで、大して読みもしないメルマガが大量に届き、いちいちチェックを入れて削除…を繰り返していたので、これからはこのプチイライラとも無縁になることができます乙女のトキメキ

 

 

週末に処理をしたので、完全になくなるのは数日~1週間くらいかかると思いますが。

これから届く数が激減すると思うと、それだけで気分すっきりです!

メールたまって困っている!という方は、ぜひ!

いらないメールを受け取っていないか、確認してみてください!照れ

 

 

 

 

 

こんばんは。


帰宅してからうっかりうたた寝をしてしまい、今絶好調に目が冴えて困っている、りたです。



「すべきこと」と「したいこと」。


ものによってはイコールになるかもしれませんが、そうではないこともままありますよね。


だいたい、「〜しなきゃ」と思って、割とパッとできるときは、自分でもそれを「したい」と思っていたでしょうし、なかなか腰が重いときは、そもそも気が進まないことが多いのではないでしょうか。


このことを実感した出来事がありました。


数ヶ月前のこと。

親友にプレゼントを贈りました。

私にとっては、思いっきりお祝いしたいタイミングだったので、かなり前からプレゼントをこつこつためて(笑)いました。

プレゼントを選ぶのが本当に楽しかったし、喜ぶ顔を想像しながら。


遠方の友人なので、宅配便で送りました。


届くはずの日。友人から連絡はありませんでした。

でも宅配便なら、もしかしたら都合が悪くて受け取れなかったかも。そう思い、さらに数日待ちました。

それでも、連絡がきません。


あれ?届いてない?

体調崩していて受け取れてない?

そろそろ心配になってきます。


4〜5日経った頃、催促するようでちょっとなぁと思いながらも、届いているか確認をしたくて、メールしました。

返事は翌日きました。


「ごめんなさい、お礼を言わなければと思っていたのですが…。メールでというのも味気ない気がして、手紙を書かなければと思っていたところでした…」


この言い回しに少し引っかかりはしていたのですが…まぁ、ちょっと気持ち的にも忙しい思いをしていたようですし、とりあえず届いたのならと一安心しました。


「やはり、お手紙を書きます。来週まで待ってください」


とメールがしめくくられていたので、届いたのならいいですよ〜お時間あるときでOK!とお返事しました。


その後…

メールもお手紙も、来ることはありませんでした。


それで思ったのです。


彼女の「しなければ」は「したい」のではなかったんだなぁ。


と。


なんでもきっちりやりたい性格の彼女。

私なら「お礼を言いたいのですが」「お礼を言わせてください」と表現するところを、彼女は

「お礼を言わなければならないことがあります」

と表現します。


普段から「すべき」「しなければ」が前面に出て、それが自分のしたいことなのかどうかということよりも、


礼儀としてすべきだ。

そうするのが当然だからしなければ。



という思考をもっているのかもしれません。



もちろん、プレゼントを喜ぶか喜ばないかも、

お礼を言うか言わないかも、

どんな形で表現するかも、

すべて相手次第です。


私は喜んで欲しくてプレゼントしたし、自分が楽しかったので、自分のためにしたようなものですし、相手は、実はそんなに喜ばなかった可能性もあります。

喜んでいても、タイミングを逃したから今更…と思ってしまったかもしれません。


本人に聞いてないからわからないのですが。


どちらにしても、


遅れてでも手紙を書きたい


ではなかったということなんだろうなぁ。と。



考えさせられる出来事でした。


人とのつきあいにおいて、本当は「したい」ことなのに、「◯◯しなきゃ」って言ってしまっていることは、ないかなぁ。


いま「すべき」って思っているそのこと、本当に、その人に対して「したい」ことなのかなぁ。



ふりかえる、いい機会になりました。


「すべき」と「したい」を適切に使い分けるられると、人との距離感とか、つきあい方も変わってくるかもしれませんね😊


こんばんは。


運転免許の更新に行きました。なぜかビックリした顔で写真に写ってしまった、りたです。


それはさておき…。


自分が「価値がある」と信じるものをつい力説してしまうとき、あると思うのですが。


「えっ⁈」と驚き落胆してしまった出来事がありました。


先日、とある研修会に参加しました。

以前から自分の学びを深めるために時々参加している種類のもので、その日もとてもわくわくして参加しました。


オンラインでの研修で、グループ討議の時間が数回ありました。何度目かに、打ち解けた気持ちになっていた私は「アンガーマネジメントを学んでいます」と伝え、それにも絡めながら課題に沿って自分の体験談などを話しました。


お昼休み。昼食を済ませた順に戻ってきて雑談をしようという形になったのですが、私はパソコン前で食べながら、何かためになる話があればと耳だけ参加していました。すると、先に戻ってきた何人かと、たまたまグループを巡回してきた研修会の主催の方との会話になりました。

おっ!いい話が聞けるかな?と思ったら。


その方達は、アンガーマネジメントの批判を始めました。


「内容が薄っぺらい、一般の人には食い付きやすいかもしれないが、単なるノウハウにしか思えない。今日学んでいるこの学問のように深くない」


というようなことをその方が言いました。そして、主催者の方にも意見を求めたのです。すると、主催者の方は


「アンガーマネジメントはただのパクリだからね」


と仰いました。


やっぱりそうですよねー。

こっちの学問の方が深いところに入っていけていいですよねー。


という結論になり、お二方ともたいへん満足なさったようでした。



…かたや、私はとても、とてもとても、残念な気持ちでいっぱいになりました。


アンガーマネジメントをどうこう言われたこと自体が悲しかったのではありません。


そもそもアンガーマネジメントは、他の学問と比べるようなものではないのです。


少なくとも私は、アンガーマネジメントを学んだときに


「アンガーマネジメントは、怒りの感情と上手につきあうための心理トレーニングである」と教わり、


道徳や、他の心理学とは視点が違うところがあり、それぞれに特徴があるので、比較してどちらが優れているということではない」とも

「あくまでも、心身共に健康的に生きていくためのひとつの考え方であり、万能ではない。さまざまな視点と混同しないこと」とも教わりました。


そして実際に、私の周囲には、他学問を批判するようなアンガーマネジメントの仲間はいません。


土俵が違うんです。

比べてどうこう言うものではありません。


もちろん、その学問にも素晴らしい点があると思っているから私も学び続けているのですが…。

大ベテランとも言える方々が、そんな言い方をするなんて…。


ショックでした。



声を大にして言うのですが。


アンガーマネジメントは、怒りの感情に向き合うことに特化した、心理トレーニングです。


日常生活を送る上で、なるべく多くのかたにわかりやすい説明をし、ひとつでも「やってみよう!」を持ち帰ってもらうために、伝えることも厳選し、シンプルにしています。


そして、アンガーマネジメントを生活に生かすかどうかは自分次第で、あれより優れているからやってほしいなどとおすすめするものではありません。


誰にでも自分の「イチオシ」あるかもしれませんが、

他をこきおろして推しをあげるようなことは、私はしないように今後も気をつけようと思いました。


アンガーマネジメントの話を聞いたことがあったり、本を読んだりしたことがあったりする方の中には、もしかしたら他の視点とのギャップに困惑する部分があるかもしれません。

ですが、どの考え方を採用して自分の生き方を楽にしていくか…。それは本当に自分次第です。迷ったときには


アンガーマネジメントはいい・悪い


ではなく、


どう考え行動すると後悔しないか?


と考えてみてくださいね♪