今日、中学時代の同級生から相談を受けました。「ふつう」という言葉の不思議について考えましたよ。
こんばんは。
怒りで後悔しない!
感情バランスアドバイザー、りたです。
同級生から相談を受けました。
子どもの部活顧問の先生が、急に1週間前などに遠征の練習試合を予定して連絡してくる。
自分の感覚としてはふつう、1週間前は急すぎるのではと思うが、学校の先生の感覚としてはそれがふつうなのか?
という内容でした。
「ふつう」って。
よく使うけれども、危ない言葉だと思います。
なぜなら、この「ふつう」の基準はとても曖昧ですもの。
どれがふつうかなんて、人によって違います。
それは、「べき」の違いだからです。
だから、「べき」の応酬をしても、うまくいきません。
さらにらつきつめて話を聞いていくと、その先生の指導の仕方などには全く不満はないのだけれども、時々「親は子どものためにいかなる条件でも全面協力するのが当たり前」と考えているように感じる、とのことで、それならなおさら、考え方の根本を擦り合わせようとしても無理ではないかと思いました。
そこで、こんな風にたずねてみました。
「つまり、“せめて”相手がどうしてくれたら、とりあえず満足なの?」
すると、
「最低1ヶ月前にはきちんと文書で知らせてほしい」
と返ってきたので、
「じゃあ、翌月の部活予定表に必ず載せてくださいとお願いするのはどう?」
と提案してみました。
彼はこの私の提案を気に入ってくれたようで、その線で話をしてみると言ってくれました。
どっちが正しいか、どっちがふつうかと議論してしまうと、どちらかが譲らない限り、問題は解決しません。
それよりも、具体的に、
「せめて今、どうしてくれたらいいのか」
を具体的に考え、リクエストすること。
親の気持ちをわかってない!と陰で文句をいうよりも、ずっと建設的です。
アンガーマネジメントは、未来志向。
これから、どうすればいいか。
具体的に何をするとよいのか。
そこにフォーカスした心理トレーニングです。
即効性はありませんが、続けることによって、どんどん怒り方を(怒りを感じたときの表現のしかた)が上手になってきます♪
そして、今週末は、いよいよ安藤代表理事の札幌講演。
申し込まれた皆様、会場でお会いできるのを楽しみにしています!